iPhoneのOS「iOS」は、定期的にアップデートが行われています。
アップデートをするとiPhoneに新しい機能が追加されたり、不具合が修正されたりしますので、アップデートはきちんとしておくと良いでしょう。
アップデートをするのは簡単な作業ですが、アップデート前に準備しておくべき事があります。
それを怠ってしまうと、アップロード失敗の原因となります。
今回はiPhoneの「iOS」のアップデート方法と、アップデートがエラーになる原因と対策をご紹介します。
iPhoneのアップデート方法
新しいアップデートが配信されますと、画面の自動通知からアップデートを促す表示がされます。
通知の「今すぐアップデート」をタップするだけで、アップデートは開始されます。
とても簡単ですが、iPhoneはアップデートのために、データをiPhoneにダウンロードして行われますので、ある程度の容量の空きが必要となります。
必ず、空き容量をアップデート前に確保するように心がけましょう。
iPhoneの空き容量の確認は【設定】から【一般】⇒【情報】とタップしていくことで確認ができます。
また、手動でもアップデートすることはできますので、その場合は【設定】から【一般】⇒【ソフトウェアアップデート】と進んでいくと完了です。
iPhoneのアップデートエラーの原因と対処方法
iPhoneのアップデートはWi-Fi経由でアップデートデータをダウンロードします。
Wi-Fiの速度が遅ければ、それだけダウンロードが遅くなり、アップデートに要する時間もかかります。
あまりにも、ダウンロードに時間がかかりますと、データのダウンロードの失敗にもつながります。
そのため、アップデートする場合はWi-Fi環境を整えましょう。
また、iPhoneのアップデートは、結構時間がかかりますので、アップデートの途中でバッテリー切れで電源が落ちますとアップデートは失敗してしまいます。
失敗しますと、最初からやり直さないといけませんし、もしくはiPhoneが起動しなくなるなどということも起こりかねません。
そのため、アップデート中は、必ずiPhoneを電源に差し込んで、電源が落ちないようにしていきましょう。
まとめ：一旦アップデートしたら、後戻りはできない！
アップデートをすることで、iPhoneには便利な機能が増えていきますが、一度アップデートしますと、その時点で古いバージョンには戻す事が出来ませんので、アプリの不具合などがでてしまうこともありますのでご注意ください。
