Safariで自分の情報を入力するときに、毎回入力している人もいるのではないでしょうか。名前やクレジットカード、住所などの情報を入力するのは大変ですし、手入力だと間違えて入力してしまうこともあります。
そんなあなたにこそ、Safariの自動入力を使ってみませんか?
iPhoneのSafariで自動入力を使いこなしてみよう
Safariにはフォームに入力するときに、自分の情報やクレジットカード情報、パスワードなどを自動で登録し入力する方法があります。事前に設定をしないと利用できませんが、都度入力する手間も必要なくなります。
設定の方法をご紹介します。
連絡先とクレジットカードの設定
1. まずは設定をタップします
2. 次にSafariをタップします
3. 自動入力の詳細画面を表示します
4. 「連絡先の情報」や「クレジットカード」の情報を入力しておきます
5. Safariで入力を求められたときに、自動で情報が入るので今までのような手間がかかりません
パスワードの設定
iOS12やiOS13では、Safariで自動入力されるパスワードも「パスワードとアカウント」で管理されています。
1. まずは設定をタップします
2. 「パスワードとアカウント」をタップします
3. 「パスワードを自動入力」をタップします。登録されているパスワードを確認したいときや前もってパスワードを登録する場合は、「WebサイトとAppのパスワード」をタップして登録してください
4. 「パスワードを自動入力」をタップしてスイッチをオンにします。自動入力されるパスワードを管理しているツールはAppleが提供しているiCloudキーチェーンか、一部のサードパーティ製パスワード管理アプリが利用可能です
とても便利な手段ではありますが、iPhoneを紛失した際に個人情報を不正利用されてしまう危険性もあります。iPhone本体をしっかりと守れるようにセキュリティを強化しておきましょう。