最近のiPhoneやスマートフォンは、バッテリーでの稼働時間も増え、外出先でのバッテリー切れを気にせず利用できるようになりました。

 

ですが例えば外出先で地震などの災害にあったり、病院で緊急入院を余儀なくされたり、様々な事象で状況は一変します。

 

そんな状況に追い込まれてもいいように、モバイルバッテリーを持ち歩くようにしましょう。

 

病院は特に注意が必要!

体調が悪いからと病院へ行くと緊急入院になる場合があります。しかもコロナ禍の今では、面会はおろか家族に着替えを持ってきてもらうことさえできない病院もあります。

 

こんなとき入院に必要なものを、ネット通販で購入することもできますが、iPhoneのバッテリーが残っていなければ意味がありません。

 

たいてい病院では、iPhoneやスマートフォンの充電アダプタ等の一式は貸出を行っていないため、数日でバッテリーがなくなり、インターネットやSNSさえ、利用できなくなるでしょう。

 

こうなると誰とも連絡が取れないまま、家族が荷物を持ってきてくれるまで、ひたすら待つしかないのです。

 

そういう事態にならないためにも、まずはある大容量モバイルバッテリーを常に持ち歩くようにしましょう。

 

iPhoneの省電力化

次に合わせて実施しておきたいのが、省電力モードの有効化と使わない機能の無効化です。

 

使わない通信機能はオフにする

iPhoneは常に様々な接続方法で、接続先を探しています。この接続先を探すという行為がバッテリーを消耗するため、非常事態にはオフにしておきましょう。

 

常にオンになっているWi-FiやBluetoothは、真っ先にオフにしておきましょう。

 

省電力モードを有効に

iPhoneの省電力設定は、バックグラウンドで実施されるメールのチェックなどを無効化して、バッテリーの稼働時間を延命させるというものです。

 

大きな効果はないかもしれませんが、バッテリーの消費につながるような機能は少しでも減らしたほうがよいので、必ず有効にしてください。

 

輝度調整の自動化をオフ

>iPhoneでもバッテリーを多く消耗してしまうのが、ディスプレイの明るさではないでしょうか。このディスプレイの明るさは、周りの明るさにあわせて自動で調整されてしまうため、意図しないバッテリーの消耗が発生してしまいます。

 

そのため、こちらの設定はすぐにでも無効にしてバッテリーの稼働時間を増やすようにしましょう。

 

これらの設定以外にも、通知をすべて無効にするなど使わない機能で無効化できるものは設定することをお勧めします。

 

結論!モバイルバッテリーを持ち歩こう

たとえあらゆる設定を有効にしてもバッテリーは消耗され続け、最後には電源が切れてしまいます。少しでもバッテリーでの稼働時間を増やすことを考えるなら、冒頭でお伝えしたような大容量のモバイルバッテリーを持ち歩くしかありません。

 

昨今、入院や天災でいつ充電ができなくなるかもわからないだけではなく、iPhoneのバッテリーがなくなることで外部との接点がなくなってしまいます。

 

どこにも誰とも連絡ができなくなったり、常に新しい情報を入手したりするためにも、iPhoneやスマートフォンのバッテリーがなくなるということは回避したいものです。

 

そんな危機的な状態にならないためにも、モバイルバッテリーは常に持ち歩くようにしたほうがいいのかもしれませんね。

 

 

Source:オリジナル

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