iPhoneのiOS16より追加された機能に「パスキー」があります。今までのようにパスワードの入力が必要なくなったこと、よりセキュリティを強化したものになるため、iPhoneユーザーにとっても嬉しい機能といえるのではないでしょうか。
iPhoneパスキーの使い方は？
iPhoneのパスキーはとても簡単です。パスキーの画面が表示されたら「続ける」をタップするだけのものです。その後、「Face ID」「Touch ID」の入力が求められるため、いずれかの方法で”本人確認”を行い進んでいきます。以上でパスキーの設定は完了です。
ちなみにパスキーは「iCloudキーチェーン」から動作しているものになります。iPhoneでは有効化の作業が事前に必要になるため、その方法を紹介したいと思います。
1. まず、設定をタップします
2. 次に自分の名前を選択します
3. iCloudを選択します
4. パスワードとキーチェーンを選択します
5. iCloudキーチェーンをオンにして画面の指示通りに進んでいきます
また、Apple ID2ファクタ認証の設定が必要になります。パスキーを使う場合はこうした準備が必要になりますので、設定を先に済ませておき使うようにしましょうね。
