SNSなどプライベートで活用する人も多いと思いますが、最近ではフェイスブックはビジネスシーンでも大活躍をしています。
メッセンジャーを利用してメッセージのやり取りとか、取引先のフェイスブックから最新動向を知っておき、営業のあいさつや会話のネタにするなど、フェイスブックはビジネスの役に立てせることは容易です
そもそも、iPhoneはフェイスブックの機能をOSに組み込みずみですので、iPhoneユーザーなら利用しない手はありません。
ただし、初期設定では連絡先やカレンダーも、フェイスブックと連動されていますので、場合によっては使いにくさもあるかもしれません。
今回は、なぜ初期設定のままでは使いにくくなるケースが出るのかをご紹介していきます。
初期設定のままで使うのは、快適でない理由
iPhoneでフェイスブックを利用するときに、初期設定のまま使うと連動していることから、iPhoneの連絡先やカレンダーがフェイスブックの友達で埋まってしまうようになるとか、投稿された動画が自動的に再生されるようになっていますので、結構通信量がアップしてしまうことにつながります。
こうしたことがあることから、初期設定を自分に合わせた設定に変更して使うようにしておくと便利です。
初期設定変更の基本内容
連絡先やカレンダーの同期は「オフ」か「非表示」にしておきましょう。
これで、連絡先の情報がフェイスブックで埋まってしまうといったことは避けられますし、カレンダーも同じく同期の設定をオンになったままだと、友達の誕生日が一気にカレンダーに登録されてしまい、大切なスケジュールなど見逃してしまう可能性が出てきます。
【設定】の【フェイスブック】で、連絡先とカレンダーの同期そのものをオフにすれば簡単解決です。
カレンダーの友達の誕生日のスケジュール表示しない方法は、フェイスブックを同期してカレンダーを開いて、画面下の【カレンダー】をタップして【誕生日】のチェックを外すことで解決します。
動画の自動再生の解決は、【設定】の【動画と写真】をタップして、自動再生の項目【モバイルデータ+Wi-Fi】を表示します。
そして、その表示画面で【Wi-Fi接続のみ】をタップしてチェックを入れれば設定は解決です。
今回は、iPhoneでフェイスブックを利用するときの小技のご紹介でした。