折りたたみ式スマートフォンはすでにSamsung、HUAWEI、Motorolaと名だたるスマートフォンメーカーがリリースしています。
そんな中『もしもiPhoneが折りたたみ式になったら』を、コンセプトデザインとして公開したデザイナーのInstagramが話題となっています。
iPhoneが折りたたみ式になるとこうなる!?
公開された折りたたみ式iPhoneのコンセプトデザインは、先日発売されたGalaxy Z Filpと同じようなデザインとなっています。
ただ大きく違うのは折りたたんだ状態の時に、外から見える部分がサブディスプレイになっている点です。かなり大きなディスプレイを採用しているので、折りたたまれた状態でも撮影用のディスプレイになるかもしれません。
折りたたむことでiPhone11 Pro Maxよりも大きなディスプレイになるので、動画の閲覧やiPadに搭載されているようなSplit Viewが使えるようになるでしょう。
こんなiPhoneも登場するかも?
また同じデザイナーが考えたスライド式iPhoneは、スライドさせるとカメラが現れるようになっているため、デザインで賛否両論だったノッチを排除することができます。
またカメラだけではなく、セカンドディスプレイになるため、キーボードを表示させたり、動画のシークバーを表示させてメインディスプレイは動画を全体表示にすることが可能です。
折りたたみではありませんが、こんなiPhoneが登場したらに欲しくなってしまうかもしれませんね。
2021年には折りたたみiPhoneが!?
AppleがアメリカのCorningというガラスメーカーの製品を使用して、折りたたみ式iPhoneを2021年内にリリースするのではないかといわれています。
この情報にリークにはアルフレッド大学のLaCourse教授で、すでに発売まで 12〜18ヶ月を切っていると含ませる内容となっています。
ただ2021年のiPhoneには、次世代通信規格5Gに対応した通信モジュールの搭載が囁かれているため、そこに折りたたみ式のギミックを盛り込んだ場合、販売価格がいくらになるのか見当もつきません。
2020年のiPhoneで5G対応にしてしまえば、そんなに高額な20万や30万を超えるようなモデルにはならないかもしれませんが、さらなるユーザ泣かせのモデルとなることは間違いなさそうです。
コンセプトデザインにはちょっと注意
夢があってカッコいいiPhoneのデザインが公開されましたが、本当にこんなモデルが登場するのか期待してしまう人もいると思います。
iPhoneの情報を取り扱っている各サイトでも、デザイナーが公開したデザインのiPhoneを紹介していることがありますが、これらはAppleの正式は発表ではありません。
コンセプトデザインは、インターネットなどで噂されている情報をもとに、イメージしやすい動画などをデザイナーさんが作ってくれたものとして閲覧するようにしましょう。