iPhoneのiOS14以降、個人のプライバシーを守るために、都度異なるMACアドレスを利用できる機能が追加されています。同じアドレスを使っていると、位置情報が特定されてしまったり、活動範囲が筒抜けになってしまうこともあります。プライバシーの保護のためにも設定しておきましょう。
iPhoneでWi-Fiを使うときはプライベートアドレスがおすすめ
そもそもMACアドレスとは、ネットワークアドレスのことになり、自身を識別する役割を持っているものです。すべてのネットワークで同じものを使っていると、位置情報の紐付けが簡単にできてしまい、追席などの危険性もあります。
MACアドレスの設定方法について、紹介します。
1. まずは設定をタップします
2. 次にWi-Fiをタップします
3. ネットワークの右側にある「i」マークをタップすると、メニュー画面が表示されます。そのなかにある「プライベートアドレス」をオン（緑）に変更するだけです。この設定が終われば通常通りの操作でWi-Fiが利用できるようになります。
iPhoneでWi-Fiを利用するときは、プライベートアドレスの設定が最適です。あなたの大切な個人情報を守ることにもなりますよ。
