iCloudを使って、iPhoneのメモやカレンダーを同期

iPhoneのメモやカレンダーに文字を入力すると、iCloudに同期され他のデバイスであるiPadやパソコンなどからも入力内容を確認できます。
もちろん、文字の修整や編集も可能です。
同期させる方法は、設定からiCloudのメモとカレンダーの設定を「オン」にするだけで同期可能です。
同期させておくと、外出先でiPhoneにメモした内容をパソコンなどで、きちんとまとめるのも簡単に作業を進められます。

iPhoneで購入したコンテンツやアプリを他のデバイスで使える

iTunesやAppStoreなどで購入やダウンロードしたコンテンツを、同期させた他のデバイスでもダウンロードし使用することが可能になります。

パスワード保存が可能

iCloudにはキーチェーン機能というものがあり、この機能を使用するとパスワードやクレジットカード情報などをiCloudで保存し、他のデバイスでも使えるようになります。
iCloudに保存されることで、毎回パスワードやクレジットカード番号を入力する必要がなくなります。

行方不明のiPhoneを探せます

iCloudのiPhoneを探す機能を使うと、紛失したiPhoneを探すことが可能です。
iPhoneを探す機能の設定の仕方は、まずパソコンからiCloudへアクセスし、
AppleIDとパスワードを入力しサインインします。
いくつか表示されるアイコンの中から「iPhoneを探す」を選択します。
画面に地図が表示され、地図上にiPhoneが表示されますので、その位置が探しているiPhoneの存在場所となります。

仲間で、コンテンツを楽しめます

iCloudのファミリー共有を使うことで、最大6名と音楽や映画などを共有することができます。
これは、ファミリー共有に参加しているメンバーの代表者がAppleIDで購入したコンテンツが他のメンバーも共有できるという機能です。
同じコンテンツを購入しようとするとき、6名なら負担額は6分の1で済みますで、非常にお得感があります。
また、ファミリー共有の機能はこうしたコンテンツを楽しむだけでなく、ファミリーになっている皆の位置情報の共有や写真の共有なども可能です。

もしもの時のバックアップ

iPhoneが故障したりとか、機種変更をしてもiCloudにデータのバックアップを保存しておくことで、画像やアプリにファイルなどの様々なデータを復元することが可能です。
また、データをバックアップしておくことで、iPhone端末の保存量が少なくて済みますので、動きもさくさくと快適に動いてくれるようになりますのでとても便利でしょう。

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