2022年4月ごろに発売されると噂になっているiPhoneのエントリーモデル「iPhone SE(3世代)」ですが、もしかするとiPhone8 Plusのようなもう一つのサイズを発表する可能性があると、大手サプライヤーチェーンが最新ニュースを伝えています。
AppleはiPhone SE(3世代)のPlusサイズ、「iPhone SE Plus」を計画しているかもしれません。
iPhone SE Plusのスペックは
iPhone SE Plusの情報を伝えている海外情報サイトMy Driversは、ある情報筋から入手した情報から、採用されるディスプレイが約5インチのLCDディスプレイになると伝えています。
このサイズ感からiPhone SE(2世代)と同じサイズになることが予想されます。
このスペックについてGuo Mingchi氏が以前リークした情報は、次期iPhone SEのデザインは変更されず、ハードウェアがアップグレードされるというものでした。iPhone SE Plusに搭載されるチップセットについてAppleは、A14にするかA15にするかのテスを行なっているようです。
どのチップセットが採用されるのかは、最終的な価格設定によって変わってくるのではないでしょうか。
さらに5Gサービス対応モデルになるとも伝えられていることから、iPhoneの中でも最も安価な5G iPhoneになるでしょう。iPhone SEは安価な価格設定が売りのモデルでもあるので、余計なスペックを搭載するよりは少しでも価格が安いモデルに期待したいですね。
iPhone SE(2世代)の後継モデルがiPhone SE Plus？
My DriversがリークしたiPhone SE PlusがiPhone SE(2世代)とサイズが変わらないことから、後継モデルとして発表されるのがiPhone SE Plus、そして次世代モデルとして発表されるのがiPhone SE(3世代)になるのではないかと、ディスプレイ業界の動向に詳しいDSCCのRoss Young氏が伝えています。
Young氏とMingchi氏の予測が一致することから、iPhone SE Plusが後継モデルとなり、iPhone SE(3世代)が新モデルとして、新しいディスプレイやスペックを搭載したモデルとして登場するかもしれません。
Young氏の予測では、iPhone SE(3世代)に搭載されるディスプレイは、5.7インチから6.1インチのLCDディスプレイで5Gサービスに対応したモデルになるだろうと大手SNSでもリークしています。さらに発売時期についても、他の予測と違って2024年になるだろうと伝えています。
ただ一部の情報筋では、iPhone SE(3世代)のサイズが4.7インチ、iPhone SE Plusが5.7から6.1インチのディスプレイを搭載し、電源ボタンと統合されたTouch IDを採用したモデルになるかもしれません。
2022年または2024年、登場が予測されるiPhone SE Plusに期待しましょう。
Source：My Drivers、MacRumors、Gizchaina
Photos：Gizchaina
