海外の情報メディアから『次期OS』に対応するデバイスの詳細がリークされました。
この内容が正しければ、一部のiPadユーザには買い替えが必要になるかもしれません。
次期OSの対象機器
iPhoneやiPadに提供されているiOSやiPad OSについては、最新のスペックに合わせたアップデートが行われていくため、どうしても発売時期によってサポート対象外となってしまいます。
それでもAppleは比較的に長い期間、OSの提供が続くことからも安心して利用することができるデバイスといえるでしょう。
そんなAppleですが、さすが十分な性能が発揮できないデバイスについては、OSのサポートを終了せざるを得ません。
ですがそれほど心配することはないようで、iOS13またはiPad OSへアップデートできたデバイスについては、基本的には次期iOSおよびiPad OSへはアップデートできると伝えています。
そう考えると、次期OS に対応するモデルは次のようになると伝えています。iPhoneに関しては、iPhone SEまでサポートが継続するようですが、iPad OSでは対象モデルに変更が入るみたいです。
次期iOS(iOS 14)対象デバイス
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone X
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone SE
iPod touch(第7世代)
次期iPad OS(iPad OS14)対象デバイス
12.9インチiPad Pro(2016および2017)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
11インチiPad Pro(2018)
iPad Air 3
iPad 7
iPad 6
iPad 5
iPad Mini 5
iPad OSに関しては非常に残念ですが、iPad Air(2世代)とiPad mini(4世代)は、次期iPad OSはサポートされないとなっています。
なお今回のこの情報については、正式発表ではない事と情報筋の信憑性から参考程度にしておいた方がいいかもしれませんね。
OSのアップデートをしよう
Appleは既にリリースされているOSのバグ修正や、セキュリティの向上、新機能の追加など様々な理由でアップデートを行なっています。
特に頻繁にOSがアップデートされる場合は、セキュリティ対策かバグ修正がメインとなります。このアップデートを疎かにすると、最悪なケースではiPhoneやiPadを遠隔で操作され、大事なデータを消去、又は人質とされ金銭を要求されるなど犯罪のターゲットとなってしまいます。
だから、今使っているiPhoneやiPadのOSがアップデート対象外から外れてしまった場合は、出来る限り早めに最新モデルへの買い替えを検討するようにしましょう。
Source:iPhonesoft via AppleInsider
Images:Apple