Apple Storeで1ヶ月待ちとなっているほどの大人気商品「AirPods Pro」が、ちょっとしたトラブルに見舞われています。

アップデート後にノイズキャンセルレベルが低下

AirPods Proで採用されているアクティブノイズキャンセリング機能は、イヤーピースに搭載されたマイクで周辺の音を集音し、その音と反対の音を生成し再生することで効果的に消音状態を実現しています。

またAirPods ProやAirPodsも、ファームウェアをアップデートすることで様々な機能の追加変更などができるようになっていますが、利用者から前回行われたアップデート以降、ノイズキャンセリングレベルが低くなっているという声が上がったのです。

 

そのためAppleでは急遽、ファームウェア(2C54)の配信を中止したためで、2つのファームウェアが最新となるおかしな状況になってしまったと思われます。

 

なおAppleでは、AirPods ProやAirPodsのファームウェアに関する情報は公開していないため、実機で利用している人からの情報で判断するしかありません。

 

いつ改善版のファームウェアが登場するのか

1月28日よりiPhoneやiPad向けのOSがアップデートされました。

 

そのためAirPods Proもアップデートされている可能性があると思い、手元にある実機で確認をしてみたのですが、ファームウェアがアップデートされないことから、まだまだ問題が解決していないため更新ができないものと思われます。

 

聞けないわけではないですが、やはり報告が上がっている不具合が発症する時があります。気になってしまうと使い続けようと思う気持ちさえなくなってしまうので、ファームウェアの更新再開による不具合の早期解消を切に願っています。

 

AirPods Proの在庫は潤沢か?

人気が高く品薄の状態が続いているAirPods Proですが、2020年1月末の時点で4週間待ちとなっています。

この状況はまだまだ続くのではないかと思われますが、Appleも急ピッチで製造を進めているなどのニュースも入ってきていることから、もう少しすれば改善されるでしょう。

 

在庫状況は日々、変動しているので予約をしつつ常にApple Storeの状況を確認するようにしましょう。実際にこの方法でApple Storeの在庫状況を確認していると、実際に受取日がチェックした当日になったことがありました。

 

こんな時の入手方法は、AirPods Proを早く手に入れる方法をチェックしてみてください。

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