大手情報メディアや著名な情報リーカーから、38日に開催されるイベントで多くのユーザが期待しているiPhone SE(3世代)の量産体制に入っていることを、サプライヤーからの報告情報をもとに中国情報メディアMy Driversが伝えています。

 

量産体制に入っていることを踏まえると、38日にイベント開催はリーク通りなのかもしれません。

 

発表されるiPhone SE

これまで数年に渡ってリークされてきたiPhone SEですが、デザインについては二転三転することがありました。つい直近ではiPhone XRよりのデザインになるのではないかとリークした情報リーカーもいましたが、My Driversの情報ではiPhone SE(2世代)と変わらないデザインを採用したモデルになることを伝えています。

 

デザインに変更がないことは販売価格を、現行モデルと同じ価格に抑えることに大きく貢献しています。その恩恵を十分に発揮できることから、デザイン変更を残念に思うことは不要ですね。

 

なお搭載されるスペックは、これまでリークされてきた通り5G対応やメモリ量は4GBiPhone13と同じA15 bionicになると伝えられています。リークされてきたiPhone XRデザインを採用したモデルは2023年に発売されることを、ディスプレイ事情に詳しいロス・ヤング氏やミン・チー・クオ氏がリークしていることから、来年に期待して発表を待ちましょう。

 

iPhone SEの発売はいつ?

ここ近年ではAppleスペシャルイベントで発表されたiPhoneや新しいデバイスの一部は、その週末に予約受け付けを開始し、翌週末には発売されるというかなりスピーディーなスケジュールになっています。しかし今回のiPhone SEは、この短期間での発売は難しいと伝えられています。

 

その要因の一つは新型コロナウイルス感染症の影響で、組み立てに遅れが出てしまっているようです。ただ遅れを放置しているわけではなく、Foxconnでは10万人近くの従業員が休暇返上で出勤し、十分な在庫数を確保するために製造を進めているとのことです。

 

この頑張りのおかげでiPhone SEは、購入までに2週間程度しかかからないと伝えられています。他にもイベントではiPad Air(5世代)も発表されることから、多くのユーザが早くイベントを開催して、どんなモデルになるのかと詳細が発表されるのを待ち焦がれていることでしょう。

 

そろそろイベント開催に関する通知が各メディアへ伝えられ、Apple公式サイトにも詳細が掲載されるでしょう。

 

iPhone SEの買い替えや購入を考えている人でいち早く入手したいと考えている場合は、イベントを閲覧してApple Storeへアクセスするようにしましょう。

 

 

SourceMy Drivers(1)(2)

Photos:My Drivers

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