iPhoneのiCloudのセキュリティが強化されたのを知っていますか。世界最高レベルのセキュリティ保護機能が使えるようになりました。もし、クラウドで情報が漏洩してしまったときにもユーザー情報を守ることができます。高度なセキュリティを使って強化する方法を紹介します。
高度なセキュリティを使って強化するには
高度なデータ保護の対象となるのは、主に「iCloud Drive」「写真」「リマインダー」「ボイスメモ」「Siriショートカット」「safariブックマーク」などが対象になります。もし、情報漏洩のリスクが出たとしても、しっかりと情報が守られるので心配ありません。
以下の手順で高度なデータ保護を設定します。
1. まずは設定をタップします
2. 次にユーザー名をタップします
3. iCloudをタップします
4. 高度なデータ保護をタップします
5. 高度なデータ保護をオンにするをタップします
以上で高度なセキュリティが使えるようになりました。
注意点としてこの設定をすると、Appleでも復旧キーを持たなくなります。そのため、パスワードを忘れてしまったときは、自分で対処しなくてはいけなくなってしまいます。アカウントの管理はしっかりと行うようにしましょう。