2020年5月25日、コロナウイルス感染拡大を防止するために実施されていた「緊急事態宣言」がついに解除されました。これによって、これまで営業を自粛してきた店舗でも営業再開されることでしょう。

 

そんな中、早々に営業の自粛を行っていたAppleは、どのような状況になっているのか、さっそくチェックしたいと思います。

 

Apple Storeは全店舗営業再開!?

海外などでは多くの国々で営業を再開しているApple Storeですが、ようやく緊急事態宣言が解除された関東圏でも、アップル公式サイトでは6月1日までは銀座、表参道、新宿、丸の内、渋谷、川崎の各店舗で臨時休業となっていました。

 

ただこの情報は今後、更新される可能性があるため、必ず6月1日まで休業になるかは判断しかねます。

 

まだまだ休業が続くことで、新しく発売されたiPhone SEやMacBook Proなど、触って試してから購入しようと考えているユーザにとっては、まだまだお預け期間が続くようです。

 

東京や北海道より先に、緊急事態宣言の解除を行っていた県のApple Storeは、どうなっているのでしょうか。

 

Apple Storeは一部が営業再開へ

21日に緊急事態宣言が解除された大阪(心斎橋店)や京都店などでは、まだまだ営業を再開するまでにいたっていないい。どちらの店舗でも銀座や表参道のApple Store同様、6月1日まで休業となっています。

 

ですが福岡と名古屋については、5月27日(水)より営業時間を12時〜20時と短縮した形で再開すると公式サイトで発表しています。

 

現時点では2店舗だけですが、今後、関東圏にある店舗でも同様に営業時間を短縮した形で営業再開となっていくことでしょう。

 

海外のApple Storeでは営業を再開した店舗でも、入店時にマスクの着用を義務付けたり、非接触型体温計での検温を行ったりして入店者の健康状態を確認しています。これは営業を再開する福岡や名古屋でも同様なことが行われる可能性が考えられます。

 

ただこの対応は、店頭のスタッフを守ると同時に感染源にならないための対策でもあります。緊急事態宣言が解除されましたが、コロナウイルス自体が駆逐されたわけではありません。

 

そのことを常に心において、行動するようにしましょう。

 

そしてiPhoneやiPadなど気になるデバイスをチェックして、夏のボーナス戦線に向けて何を買おうか考えておきましょう。

 

 

Source:Apple

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