背面にタッチIDは確定！？
iPhone8について何度も情報がリークされてきましたが、発売日が近づいてきているだけあって、情報の具体性もどんどん高まってきました。
今回は新たな情報として、設計図と思われる画像が流出したようです。
中国Foxconnという工場の設計図によると、フロントパネルのほぼ全面がディスプレイになっていて、背面にはデュアルカメラのレンズとフラッシュが縦方向に配置され、Appleロゴの下にタッチIDセンサーらしい円形が描かれています。
タッチIDが前面埋め込みになるのではという情報もありましたので正直半信半疑でしたが、リークされた情報を見る限り、背面パネルにタッチIDが付くのは確定的なようですね。
アナリスト、ティモシー・アーキュリー氏の情報によると、当初は前面に埋め込む形で設計を進めていたものの、うまくいかなくて発売が大幅に遅れそうになったそうです。
そこで、予定通りに発売させるために、Appleが取りうる選択肢としてTouch IDセンサーを本体背面に移動させる選択をしたということらしいです。
気になるiPhone8のサイズについて
サイズについても記載されていて、4.7インチのiPhone7のサイズと比べると、高さが10mm、幅が5mm、厚さが1.5mm大きくなっています。
これをどう思うかは人それぞれだと思いますが、個人的には思ったより大きくなったなという印象を受けました。
ディスプレイはホームボタンがなくなった分5.8インチへと大型化することになります。
これはありがたいですよね。Plusでなくともそれなりに大きい画面で操作できるわけです。
iPhone8だけ少しだけ遅れて発売？
iPhone8の発売日に関しても、新たな情報として少し遅れるのではないか、という声があがってきています。
というのも、秋の発表時には、iPhone8の他に、iPhone Proと呼ばれるプレミアムモデルや、iPhone7s、iPhone7s Plusの発表も同時にされると予想されています。
ですので、マーケティング戦略として同時に発売せず、iPhone8だけ後出しするのではないかと思われます。
iPhone8を狙っている人は、どの段階で発売されるのか注意深く見守る必要がありそうですね。
7sが同時に発売されるということは、価格も今までのiPhoneに比べて数万円は高くなりそうです。
ニューモデルの発売と新機能の追加はiPhoneユーザーをいつもワクワクさせてくれますが、できれば価格は抑えてほしいというのが本音です。
