ついにiOS14.4で搭載か！？Apple PayでQRコードが使えるとさらに便利！

2020年12月28日 2020年12月28日

以前、iOS14でApple PayがQRコード決済に対応することをお伝えしていましたが、現在リリースされているiOS14.3では、未だこの機能は搭載されていません。

もう搭載されないのではないかと思っていた矢先、iOS14.4のInternalバージョンの中からQRコード搭載を示唆するアイコンが見つかったと、国内大手情報サイトiPhone maniaが伝えています。

Apple PayでQRコード決済が利用可能に

Apple PayはiPhoneを利用している人なら、一度は利用したことがある非接触式の決済方法ですが、巷ではPayPayやau PAyなどQRコードを利用した決済方法が主流となっています。

Apple PayではQRコードを利用した決済ができないため、専用のアプリをインストールしなければなりません。

その面倒から開放されるのが、Apple PayのQRコード対応です。

しかもApple PayのQRコード対応を示唆するアイコンは、iOS14.4のInternalバージョンの中から見つかっています。見つかったアイコンは、Apple Payの支払い時に表示されるカードリーダにiPhoneをかざしているアイコンで、この中に2次元バーコードが描かれています。

今回見つかったアイコンのようにApple Payの決済時にQRコードが利用できれば、Apple Payに対応していない店舗でも決済することができるようになります。

QRコードがApple Payで利用できるようになることで、iPhoneにインストールされているWalletアプリに登録ができるようになり、複数の決済アプリをインストールしなくても決済ができるようになるでしょう。

あとは決済方法に応じてチャージをするのではなく、すべて一つのクレジットカードや銀行口座から取引を行うようになれば、もっと利便性が向上するのではないでしょうか。

その壁をAppleが打ち破ってくれることに期待したいですね。

Apple Payの登場からさまざまなキャッシュレス決済が登場してきました。今では、規格は違うもののQRコードでの決済はかなり便利になりました。

iOS14.4で搭載されるかはわかりかねますが、さらに便利になるのであれば早くリリースされることを願いたいものですね。