1月7日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、政府は東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県の一都三件に緊急事態宣言を発令しました。

 

緊急事態宣言の発令を受けてAppleは、Apple Storeの営業時間を午前10時から午後8時までに変更されていました。

 

ですが1月13日にさらに、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県、福岡県、栃木県の7府県に対して、緊急事態宣言の対象地域が拡大されたため、AppleはApple Storeの更なる時短に踏み切ったのです。

 

Apple Storeの営業時間とToday at Appleについて

1月16日よりAppleは、すでに1時間短くなったApple Store全店舗の営業時間を、さらに1時間短くした午前11時から午後8時に変更されました。

またApple Storeで開催されているToday at Appleについても、当初は1月11日から一部の店舗で再開が告知されていましたが、緊急事態宣言の対象地域が拡大されたため、当面の間センっションは中止となりました。

 

時短営業やToday at Appleのセッション再開については、現時点ではAppleからは発表がありません。おそらく緊急事態宣言が解除されて、しばらく時間がたたないと営業時間とセッション再開はありえないでしょう。

 

更なる時短営業の可能性

このまま感染者が拡大し、緊急事態宣言の対象地域拡大や更なる営業の自粛要請などによって、現在の営業時間をさらに縮めてくる可能性がないといえません。

海外の一部の国では、すでにApple Storeが臨時休業したというニュースも飛び込んで来ています。

 

ここ最近では、コロナウイルス変異種が見つかり、感染拡大の兆候が見られています。状況次第では、さらに緊急事態宣言のレベルも引き上げられる可能性もあります。

 

Appleは出荷台数は10%アップ

2020年のスマートフォン自体の出荷台数はコロナの影響を受け、2019年と比べて12.4億台と8.8%も減少してしまいました。ですがAppleとXiaomiの2社は、10%も出荷台数を伸ばしています。

 

このような状況下に置かれても出荷台数を、伸ばしたAppleの2021年はこれからどうなるのでしょうか。

 

 

Source:Apple

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