今年発売される次期iPhoneについて著名なリーカーたちが、デザインやスペックなどを大手SNSに投稿し、注目を集めています。

 

その中でも、これまでAppleらしくないといわれ続けてきたノッチ部分のデザインが、縮小化するのかノッチレスになるのかで、リーカーたちの間でも意見が食い違っています。

 

いったい次期iPhoneではどうなるのでしょうか。

 

Twitterに投稿で話題に

iPhone Xの登場から賛否両論になったノッチについて、ついに決着する日が来るかもしれません。それが次期iPhoneで実現するノッチレスデザインです。ノッチ部分にはFace IDに関係するTrueDepthカメラや、赤外線を放射するドット・プロジェクタのパーツが集積している箇所になります。

ノッチがなくなるということは、Face IDに関係するパーツを、別の場所に配置する必要があるため、ベゼルの厚みが増えるかもしれません。そんな情報をTwitterにリークしたMauri QHD氏は、すでにクパチーノでノッチレスデザインの次期iPhoneをテスト開発していると投稿したのです。

 

ただノッチレスのiPhoneが今年発売されるiPhone13(またはiPhone12s)になるか、もしかすると来年発売されるかもしれないiPhone14()として登場するかもしれないと付け加えて説明していました。

 

真っ向から反発するリーカーたち

Mauri QHD氏のリーク情報に対して、数名のリーカーは真逆の情報をリークしています。

すでにクパチーノでテスト開発しているとリークした情報に対して、McGuire Wood氏はノッチレスデザインのプロトタイプは存在していないことをTwitterで、ジョン・プロッサー氏はノッチレスではなく、サイズが縮小化したデザインになるだろうと、自身が運営しているYouTubeを通じて情報をリークしています。

 

この時点でノッチレスのデザインについてジョン・プロッサー氏が言及していないことから、今後もリリースされることはないかもしれません。ただ別のスマートフォンメーカーでは、ディスプレイ下にセルフィーカメラを配置するモデルが登場しています。

 

もしかするとiPhone13、また次々期のiPhoneで、ノッチレスデザインのiPhoneが登場するかもしれませんね。

 

iPhone13は新しい技術の詰め合わせになる!?

ジョン・プロッサー氏やMauri QHD氏など、多くのリーカーたちから今年登場するiPhoneについて、いろいろな情報がリークされています。

ディスプレイ下に埋め込まれるタイプか、iPad Air(4世代)のような電源ボタンに統合されたタイプの指紋センサーが登場することを予測されています。それ以外にも次期iPhoneのネーミングは、嫌われる数字である13は使われずiPhone12sになるともいわれています。

 

また発売時期が近づくにつれ、他にもいろいろな情報がリークされてくるでしょう。もっと魅力的な情報がリークされることに期待して、これからもAppleの動向をチェックしていきましょう。

 

 

SourceTwitter(McGuire Wood)、YouTube(FRONT PAGE TECH)

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