iOS13が正式リリースされてから2ヶ月も経過していない時期に、すでに次期iOSのコンセプトデザインをYouTubeで公開したデザイナーさんが現れました。いったいどんな機能が搭載されることを考えているのでしょうか。ちょっと動画を見てみましょう。
iOS14のコンセプトデザイン
公開された動画から、いくつか気になるポイントをチェックしていきましょう。なおコンセプトデザインとは、Appleの正式発表ではないため実際にここで見たような内容になるとは限りません。
ただこれから公開されていくコンセプトデザインの中には、Appleが採用するかもしれないデザインが隠されているのです。iPhoneのコンセプトデザインの中には、本当にそういう傾向があるため各メディアが競い合ってコンセプトデザインをピックアップして紹介しているのです。
そんなデザイナーさんたちの夢や希望が詰まったコンセプトデザインは、「なんだ、こうならないのか」と思わずに見ていきましょう。
iOS14はこうなる①アイコン
ホーム画面に表示されるアイコンは、一部デザインが変更されるようです。ただ大きく変更が入るわけではないと、考えているようです。
iOS14はこうなる②着信通知
アプリを使っているとき、電話がかかってくると画面全体が電話アプリに切り替わってしまい、それまで使っていたアプリが操作できなくなってしまいます。でもiOS14では、メールなどの通知と同じように画面の上部に着信中であることを知られる画面が表示されるようになります。
これならアプリの操作を妨げないので、慌てて間違ったボタンをタップするということはなくなるでしょう。この機能はiOS14と言わず、iOS13でも導入してもらいたい機能といえそうです。
iOS14はこうなる③Dock&Split Viewを搭載
下画面を見てもらうとわかると思いますが、iPhoneでもiPadのようなDockが搭載されるかもしれないというのです。しかもアイコンをドラッグして、ディスプレイの中央で指を離すと、iPadのようなSplit Viewになります。
スマートフォンサイズでも、Split Viewのように画面を2分割して利用できる機能は、Xperiaシリーズに対抗するためのものかもしれません。
他にも機能が盛りだくさん!
他にもコンセプトデザインとはいえ、様々な機能が搭載されることを予測しながらデザイナーさんは、楽しんでいるようにみえます。
ここで紹介した機能や他の機能については、こちらから動画で確認してみてください。
おそらくiOS14は、2020年6月頃に開催されるWWDCでその詳細が公表され、同年9月にリリースされるスケジュールになることは、だいたい予測がつきます。
ただ一体どんなiOSになって、iPhoneにどんな機能が搭載されるのかは今からワクワクして待つことにしましょう。