2020年3月にはリリースされると噂になっているiPhone SE2ですが、ここに来てその可能性を濃厚にする情報が飛び込んできました。

情報①サプライヤーが動き出す

iPhoneに搭載されるCPUの製造を請け負っているTSMCが、Appleからの要請を受けてA13チップセットの増産体制を整えているというのです。

 

そうなるとiPhoneの組み立てを行なっているFoxconnなど、他のサプライヤーにも増産体制を整えていることでしょう。

 

情報②早くても2月から量産開始

準備が整えばあとは製造開始となりますが、海外ニュースサイトでも、2月から廉価版iPhoneの生産を始められる準備が整いつつある事を報じています。

 

この事を考えると、現在ネットで広まっているiPhone SE2のリリースは、3月ごろと見て間違いなさそうです。

 

名称がもう一つ

iPhone SE2と伝えている情報系サイトが多く存在しますが、実はもう1つの案があることを伝えているサイトがありました。

 

iPhone9という正式なネーミングルールを継承した、名称となるとのことです。ただ空きを利用するというやり方をしてこなかったAppleが、ここに来て急に路線変更するとは思えません。

 

だとするとiPhone SE2の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

 

期待しているiPhone SE2

なぜここまでiPhone SE2は、注目を集めているのかというと、性能はスペックではなくその価格にあるのではないでしょうか。

特にTouch IDの採用は製造コストを抑えつつ、セキュリティも守れることから、既にリークされているような399ドルといった低価格を実現できるモデルになりそうです。

 

この価格だと、現行のiPhone8よりも低価格での販売となるため、ここはちょっと変わってくるかもしれませんね。

 

ここ近年発売されているiPhoneは、価格が10万円を超えるモデルばかりで、ストレージ容量でようやく10万円切るモデルがあるぐらいです。

 

そうなると過去に発売されたモデルを購入するか、廉価版の登場を待つしかありません。スペックはある程度でも、それほど高額ではないモデルに注目が集まってしまうのは致し方がない事なのかも知れません。

 

多くの情報メディアが注目しているiPhone SE2、これまで多くの予測を的中させてきているミン・チー・クオ氏、情報のリーカーたちが集めたの情報の中に正解が含まれていることを願って、これからも様々なリーク情報を追いかけていきましょう。

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