日本時間33日未明、Apple公式サイトで39日午前3時より、今年初となるAppleスペシャルイベントの開催が公表されました。例年のイベント開始時刻より1時間遅い開始のため、イベントをオンタイムで閲覧される方は注意が必要です。

 

それに開始時間が遅いのは、発表される新デバイスが少ないからかもしれません。期待のあのモデルの発表はあるのでしょうか。

 

発表への期待が高まる5G iPhone SE

イベントでは、これまでリークされてきた5G iPhone SEや、パワーアップされたM1ProM1Maxを搭載したMacbook AirMac miniが発表されるのではないかとリーカーが伝えています。

 

5G iPhone SE

数年前からリークされていたiPhone SEは、すでに対応ケースや液晶保護フィルムが発売されているし、Loop Capital Marketsアナリストのジョン・ドノバン氏が入手した情報では、販売価格が300ドルからになるとリークされ、何かと話題に欠かさないデバイスでした。

 

スペック的には、5G対応やiPhone13と同じCPUの搭載など、大幅なアップデートがされるにも関わらず、デザイン変更がないため、製造コストが抑えられたモデルになるといわれていました。さらに低価格層のスマートフォンユーザをターゲットにするというJPモルガン・アナリストの発言もあって、当初予測されていた399ドルよりも低価格な300ドルになると伝えられたのです。

 

また、ディスプレイ市場に詳しいアナリスト、ロス・ヤング氏によると来年以降、6.1インチのディスプレイを搭載したiPhone SE Plusが発表されると予測され、大きなディスプレイを持つiPhoneを欲しがるユーザは、5G iPhone SEを見送り、iPhone SE Plusの登場を待つのかもしれませんね。

 

M1Pro又はM1MaxにアップデートされたMac

iPhone以外に発表の期待が高まっているのは、CPUがアップデートされたMac miniMacbook Airです。

 

昨年、秋に開催されたAppleスペシャルイベントで、Macシリーズでも人気のMac miniiMac(27インチの後継モデルやiMac Proなど)が発表されず、登場を待ち望んでいたユーザを裏切った形になってしまいました。だからこそ、今回のイベントで発表されることを、期待するユーザも少なくないでしょう。

 

 

イベントロゴも同時公開

毎回、イベントで発表される新デバイスの情報が隠されている気がするイベントロゴですが、今回はカラフルなAppleマークが採用されたデザインとなっています。このデザインから、予測できるデバイスはiPad Air(5世代)で、5G対応で電波が広がるイメージになっているのではないかと考えられます。

 

また発表されるiPhone SEもカラーバリエーションが登場すると、リークされていた時期もあるためiPhone SE Plusが登場を意味するのかもしれません。

 

どんなモデルが発表されるのか、ワクワクしながらイベントロゴマークに隠された新デバイスを予想して、リマインダーにしっかり登録してイベント開催日を待つことにしましょう。

 

 

Source&Photos:Apple

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