これまで発売されてきたiPhoneは、カメラの解像度が12MPと他のスマートフォンと比較しても低く、こんなにハイスペックなモデルなのに解像度を上げてこないことを不満に思っていた人も少なくないでしょう。

 

そんなiPhoneでしたが2022年に発売されるiPhone14で、ついに解像度が向上すると著名なアナリスト、ミン・チー・クオ氏がリークしたのです。他にも搭載されるストレージ容量も予測しているので、さっそくチェックしましょう。

 

48MPの写真と8K対応のビデオ撮影も可能に

クオ氏によるとApple2015年以来、はじめてカメラの解像度を48MPまで引き上げるだろうというのです。クオ氏の情報が正しければ、動画撮影では最大8Kでの録画が可能になり、48MPの写真も撮影できるようになるというのです。

 

これまでiPhoneに実装されたシネマティックモードやProResビデオ撮影は、8K画質の録画を実現するまでのステップだったのかもしれません。ただ写真撮影の場合は、単純に48MPにするのは難しく、役割の違う各レンズの解像度を調整する必要があるでしょう。

 

ですがiPhone14に搭載されるA16チップセットの性能で、この辺りはうまく処理されてよりきれいな写真撮影ができるようになると思われます。

 

RAMは増加しストレージ容量は64GBから?

iPhone13のストレージ容量は、前モデルと違い128GB256GB512GBに変更されました。ですが、評判が悪かったのかiPhone14は、64GBから用意するとアナリスト、ジェフ・プー氏が述べています。

 

プー氏は最近、iPad ProにミニLEDが採用されたモデルが発売されることを的中させていますが、ストレージ容量のリークは実際に的中するのでしょうか。過去に3Dセンシングカメラを搭載したHomePodsが出るというリークは外れているため、あまり鵜呑みにできないかもしれませんね。

 

また同氏はiPhone14に搭載されるRAMの容量は明言していませんが、増加されるだろうとも述べています。カメラの解像度が増え、処理性能が求められるため、RAMの増加は十分にありえるスペックアップかもしれません。ただAppleではRAM容量は公式に発表されていないため、実際に増加されたことは別のサイトかリーク先からリークされることになるでしょう。

 

他にもこんなモデルになるかも

以前、お伝えしたようにiPhone14はノッチやリフレッシュレートは60HziPhone14 ProはパンチホールでLTPOディスプレイ搭載モデルのためリフレッシュレートは最大120Hzになるなど、気になるスペックが満載のモデルになりそうです。

 

発売までかなり先になりますが、スペックの大幅変更が期待できるモデルになって登場することに期待しましょう。

 

 

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