全く操作していないiPhoneが、勝手に再起動したという経験はあるのではないでしょうか。再起動すると起動するまでに時間がかかるので、非常に面倒です。

この再起動トラブルは、多くのユーザーに共通するiPhoneバグの一つです。今回は、その勝手に再起動するバグの対処方法について紹介します。

再起動バグはいろんな状況で起きる

「アプリを使っていたら急に再起動した」、「充電中に勝手に再起動になった」など、再起動バグはあらゆる状況で発生します。自分のiPhoneが故障したのかなと心配すると思いますが、このバグは最新のiPhone Xでも起こる現象です。

この記事では、改善したユーザーが多い3つの対処法を書いていきます。

対処法その1:最新iOSにアップデート

Appleは、再起動バグを修正したiOS11.2をリリースしています。(2017/12現在、最新iOSは11.2.1)

まだiOS11.2にアップデートしていない人は、ぜひやってみましょう。最も手っ取り早い解決策だと思います。ただ、なんらかの理由で最新iOSにはアップデートしたくないという人は、ここから紹介する2つを試してみてください。

対処法その2:iPhoneを再起動する

再起動は、簡単にできて効果の高い万能解決策。ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しして、画面にAppleのロゴが表示されたら2つを離します。(iPhone 6s以前の端末)

iPhone7以降では、ホームボタンが物理的に無くなったので少しやり方が変わります。「電源ボタン」を押しながら、「音量下げる」ボタンを押します。Appleのロゴが表示されるまで押し続けます。

対処法その3:全てのアプリの通知オフ

再起動バグの原因はいくつか考えられますが、多くのユーザーに共通するものとしてアプリが挙げれらます。

再起動バグが多く発生しているアプリは、「欅のキセキ」、「乃木坂46 リズムフェスティバル(乃木フェス)」、「InstaMag」、「ウイルスバスター」などがあります。

バグの原因となるアプリはこの他にもたくさんあり、アプリが特定されていれば解決は簡単なのですが、そうはいきません。対象アプリをインストールしていないユーザーにも発生するバグなので気をつけたいですね。

そこで、アプリの通知をオフにすると解消したというユーザーが多いので、ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回は、たくさんのユーザーが悩む再起動バグの解決方法について紹介しました。ぜひ、この記事を参考にしてください。

出典1:https://www.photo-ac.com/main/detail/1015759?title=電話する女性&selected_size=s
出典2:https://www.pakutaso.com/2017114131258iphone-x.html

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