いよいよAppleスペシャルイベントまで、残すところ約1ヶ月となりました。
注目を集めているiPhone12ですが、iPhone12 Pro/Pro Maxに搭載されるカメラは、iPhone11 Pro/Pro Maxよりも大きくなるというのです。
それによって最終的なデザインが決まったと、komiya氏というリーカーがSNSで公開しました。
カメラレンズが大きくなる？
komiya氏のリーク情報には画素数やF値などのスペックなどは含まれていませんでしたが、iPhone11 Pro/Pro Maxに搭載されていた3つのカメラレンズよりも少しだけ大きなカメラレンズが採用されるというのです。
カメラレンズの大型化はより大きなセンサーが搭載できるため、もしかすると画素数や画質など写真品質の向上を意味するものと思われます。
なおレンズの配置についてですが、以前から公開されているiPhone12 Pro/Pro Maxのコンセプトデザインのように四角になるようなレンズの配置ではなく、iPhone11 Pro/Pro Maxと同じデザインになるというのです。
さらにiPad Pro(2020)に採用された拡張現実の精度を上げるLiDARセンサーは、それよりも小さなデザインのセンサーが配置されます。
しかもセンサー感度を下げることなく、小型化することに成功したものを搭載するとのことです。
iPhone12 Pro/Pro Maxにスペックも
リーカーのkomiya氏によるとiPhone12 Pro/Pro Maxには、最新のA14 bionicチップセットや5G通信を可能とするモデルの搭載など大幅なスペックアップが見込まれるといいます。
そのため販売価格も充電アダプタやEarPodsの非同梱で、少しでもリーズナブルな価格で販売するのではないかという情報もリークされていました。
搭載される5Gモデムやアンテナ、LiDARセンサーの搭載によって価格はiPhone11と比べると$50は高くなるだろうとするリーカーも存在します。
このままiPhone11 Pro/Pro Maxよりも高くなるのか、それとも充電アダプタなどを付属しないことで少しでも安くなるのか、あと1ヶ月程度でAppleスペシャルイベントが開催されるといわれています。
いったいどんなデザインとスペックを搭載したモデルになるのか、今は信憑性の高いリーカーの情報をチェックして、こんな感じになるだろうと予想して楽しみましょう。
Source：tomsguide、komiya/Twitter
Phots：komiya/Twitter、Apple Special Event2019
