
先日、iOS14でウィジェットやOS自体のバグが見つかったことをお伝えしましたが、今度はwatchOS7でもかなり重大なバグが見つかったことを、海外情報サイトMacRumorsが伝えています。
ワークアウトでGPSルート情報が消える
日々、運動の記録を取るためにApple Watchを利用されている人も多いと思いますが、どのくらい運動をしたかという情報を保存することができなかったという報告が、Appleのサポートコミュニティに多く寄せられています。
最初に事象を確認したユーザは、Apple Watch S4をwatchOS7にアップデートした後、散歩に出た際にアウトドアウォークアクティビティを使って、どのコースを歩いたかを計測しはじめました。
散歩を終えて自宅に戻り、ルート情報などをStravaアプリにアップロードしようとしたところ、画面には「GPS/ルート情報がありません」と表示されたというのです。さらにFitnessアプリとHealthアプリでも確認をしたそうですが、表示された地図にはルートは表示されず、スタート地点だけが表示されていたのです。
Appleのサポートに連絡しても現象解決ならず
このユーザはすぐにAppleサポートへ連絡を入れて、プライバシー設定のオン/オフや、別のアウトドアウォークアクティビティを試したのですが、問題は解決しなかったとのことです。
これ以外にもiPhone XとApple Watch S4の組み合わせで利用していたユーザも、同様の現象が発生しているとAppleサポートコミュニティへ投稿しています。
この症状はApple Watch S3、S4、S5で見つかっており、GPSの情報だけではなく、心拍数や他のワークアウトの情報についても、記録されないという報告が上がっています。
MacRumorsのコミュニティに解決策が
MacRumors内にあるコミュニティでは、同現象を確認した読者たちが解決方法を投稿しています。
watchOS7にアップデートした後は、いったんiPhoneとのペアリングを解除して、再度ペアリングすることで改善するといった内容や、設定から修正できたという内容も投稿されていました。
もしApple WatchをwatchOS7にアップデートした後に、ワークアウトで運動した情報が正しく反映されないという方は、再ペアリングを試して見てはいかがでしょうか。
それでも改善できない場合は、watchOS7.1の正式リリースを待つしかありません。
AppleはすでにwatchOS7.1のベータ版を公開しているため、近い将来、バグ修正を目的としたiOS14.1やwatchOS7.1の配布が始まるでしょう。
バグが修正されたOSの配布が始まるまで、もう少し待つしかなさそうです。
Source:MacRumors