「本当に発売するか?」なんて声が聞こえてきそうな、iPhone9(SE2)ですがかなり有力な情報を掴んだと、海外情報メディアである9to5Macから伝えられています。
iOS14からiPhone9とiPhone9 Plusの情報
Appleでは次期モデルの発表と、次期iOSのリリースが同時期に行われています。
2020年にリリースされるiOS 14のソースコードを解析した9to5macのエンジニアが、ソースコードの中から噂のiPhone9の詳細とiPhone9 Plusの記述があることを確認しました。
内容はこれまでリークされてきた通りで、iPhone9は4.7インチ、iPhone9 Plusは5.5インチのディスプレイを搭載することや、生体認証はFace IDではなくTouch ID、CPUはiPhone11シリーズと同じA13bionicであることがわかりました。
またiPhoneXS/XS MaxやiPhone XR、iPhone11で利用できる非接触ICカードを読み取る機能も搭載されるようです。
でもソースコードに記述があるからと言って、実際にリリースされるのかと思ってしまいますよね。
ソースコードに記述されたデバイスや機能
過去にもソースコードからこんな機能や、デバイスがリリースされるという情報がリークされていました。
- AirPods Pro
- iPhone Xのネーミング
- iPhone Xから搭載されたFace ID
- HomePod
- ワイレス充電についての記述
これだけの実績があると、ソースコードに記述があるということはリリースされる確率が非常に高くなったといえるでしょう。
他にもiOS14のソースコードからは、新しいヘッドフォンのアイコンが見つかっています。iPhone9/9 Plus以外にも新商品の登場に期待ができます。
iOS14から判明したということは……
9to5macではiOS14から、iPhone9/9 Plusに詳細がわかりました。ですがiOS14のリリースは、毎年9月に開催されているAppleスペシャルイベント後となっています。
つまりiPhone9/9 Plusのリリースは、iOS14がリリースされる時期に近いこととなるのではないでしょうか。そのことから2020年3月ではなく、9月のiPhone12の時期と重なってしまうのではないでしょうか。
もしくは2021年の3月頃になる可能性も考えられます。
とにかく早く使ってみたいiPhone9/9 Plus、いつになったらお披露目となるのでしょうか……、もうしばらく待つしかなさそうです。
Source:9to5mac