
AppleがiPhoneからイヤホン端子を排除して5年が経ち、多くのiPhoneユーザが有線タイプのイヤホンからAirPodsやAirPods Proのワイヤレスイヤホンに乗り換えたのではないでしょうか。
その火付け役となったAirPodsですが2020年に年間を通した販売台数で、AirPods ProとAirPodsがトップ10に入ったことを、全国の家電量販店やネットショップのPOS情報を集計しているBCNが公表しました。
AirPods ProとAirPodsが1位、2位を獲得
2019年10月に登場したAirPods Proは、iPhoneとの親和性だけではなく高性能のノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンで、各オーディオメーカーからノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホンを発売させる一つのブームを作ったモデルとなりました。
そのAirPodsやAirPods Proですが、2020年1月1日から12月6日までの実売数を集計したところ、1位がAirPods Pro、2位がAirPods with Charge Case、3位がWF-1000MX3(SONY)となったのです。さらに5位にAirPods with Wireless Charge Caseがランクインしています。
多くのオーディオメーカーが本気を出しても、Appleには勝てなかった結果となりました。
さらに進化するAirPods Pro
AirPods Proを利用したときに驚かされるのが高レベルなノイズキャンセリング機能で、オーディオメーカーが本気で開発したノイズキャンセリングイヤホンでも勝てませんでした。
そんなオーディオメーカーがAppleに追いつこうと、必死になって高レベルのノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンを発売した矢先、AppleはAirPods Proに空間オーディオという新機能をアップデートで搭載したのです。
空間オーディオは自分を取り囲むようなサウンドに、利用者はこんな体験はしたことがないと驚きを隠せないでしょう。そんなすごい機能をアップデートで提供したAppleに、追いつけるオーディオメーカーはなく独走状態となっています。
その結果がランキングに反映されたのかもしれません。
2021年にはAirPods Pro Lite(仮)が登場するかも
ノイズキャンセリング機能を省いて、価格をおさえたAirPods Pro Lite(またはAirPods3)が登場するかもしれません。
従来のAirPodsだとイヤーチップのサイズ変更はできませんが、AirPods Pro Liteなら交換可能なモデルとなるため、しっかり耳にフィットし、高い密閉感が実現することが可能になります。
もしかすると、パッシブノイズキャンセリングモデルして登場するかもしれません。
2021年のBCNが発表する販売台数のランキングに、AppleのAirPodsやAirPods Pro、そしてAirPods Pro Liteの3つがランクインし、またもオーディオメーカーが悲鳴をあげるかもしれませんね。
Source:BCN