著名なリーカーのジョン・プロッサー氏がリークしたCAD情報を利用して、作成したiPhone13の3Dイメージ画像をTwitterに公開したデザイナー、Ian Zelbo氏が話題となっています。
iPhone12とiPhone13で、どのように違うのかチェックしていきましょう。
デザインの特徴
iPhone13は非Proモデルでも、大きなアップデートがされると噂されています。iPhone13に搭載される手振れ補正機能は前モデルとは違い、iPhone12 Pro Maxに搭載されたセンサーシフト光学式手ぶれ補正機能が搭載されると伝えられているのです。
手ぶれ補正機能をアップグレードする関係上、レンズ部分の大型化が必要で今までのデザインでは搭載することができません。カメラ部分のサイズを変更すればと考えてしまいがちですが、カメラレンズを斜めに配置することでセンサーの大型化にも対応できるようです。
LiDARスキャナの搭載
別のリーカーが公開したリーク情報では、iPhone13にもLiDARスキャナが搭載されるとリークされていました。しかしジョン・プロッサー氏が公開したCADデータでは、LiDARスキャナと思われるセンサー部分が記載されていません。
センサーの搭載、非搭載についてはどのようになるか分かりかねますが、AppleはARを使ったコンテンツを主流にする考えがあると伝えられています。その点から、すべてのモデルでLiDARスキャナを搭載することは、Appleにとっては必要なアップグレードであると思われます。
LiDARスキャナに関してジョン・プロッサー氏は、どのように考えているのか気になるところですね。
ニューカラーモデルが登場
iPhone13では、前モデルから引き継いだカラーバリエーションのほかに、新しいカラーを採用するのではないかと噂されています。
新しいカラーとして登場するのは、オレンジかブロンズ、そしてiPhone13 Proモデルにも登場するといわれているピンク、さらにiPhone7で人気を博したマットブラックモデルが候補として上がっています。
ここまで複数のカラーがリークされるとなると、基本的なホワイトやブラック、(PRODUCT)REDを除くすべてのカラーが刷新される可能性も考えられます。
ただ現行モデルでも人気の高いカラーが存在するため、すべてのカラーを刷新するのではなく既存のカラーとちょうど良いバランスで、ニューカラーモデルを登場させてもらいたいですね。これまでなかったカラーが登場することで、購入する際の悩み事が増えてしまうかもしれませんね。
ジョン・プロッサー氏のCADデータもノッチサイズが小さくなっていることから、やはりノッチ部分にはメスが入るようです。どのくらい小さくなるのかは不明ですが、少しでも小さくなって画面の表示領域が増えることに期待したいです。
Source & Photos：AppleTrack
