8月25日、Appleは公式サイトにてiPhone14やApple Watch 8など、みなさんが待ちに待った新モデルや新サービスが発表されるAppleスペシャルイベントを、現地時間9月7日午前10時(日本時間9月8日午前2時)より開催すると告知しました。
イベントで発表されるデバイス
イベントではiPhoneとApple Watchの最新モデルが発表された後、iPadやMacなどAppleの主力モデルが次々と発表されると予想されます。
他にもこれまで噂になっていたAirPods Pro(2世代)や、ティム・クック氏があるメディアのインタビューで語った開発中の新しいデバイスが発表される可能性もあります。なお、すでに現段階でイベントは9月に開催される分と、10月にも開催されると著名なアナリストや大手リーカーが述べています。
おそらく9月のイベントではiPhoneやApple Watch、10月にはiPadやMacが発表されるのではないかといわれています。
イベントイメージから読み解く
Appleがイベント開催日時と同時に発表したイベントのタイトルとイメージは、宇宙空間に星が集まってAppleのロゴマークを描いているようなイメージとなっています。つけられた「Far Out(遙か彼方)」というタイトルを見ると、どんなiPhoneが登場するのか、予想するのはかなり難しいのではないでしょうか。
公開されたイベントイメージとタイトルには、新しいデバイスの特徴を示唆していると考えているリーカーも少なくありません。これについてAppleは否定していますが、過去に開催されたイベント内容とイベントイメージを見ると、そのときに発表されたデバイスの特徴を表していることが多く、どうしても深読みしてしまいます。
そしてあえてイベントイメージから深読みすると、iPhone14で数年ぶりのアップデートがリークされていたカメラ画素数の向上で、これまでよりも美しい写真撮影が可能になることを意味していると考えられます。また白と黒の2色のカラーは、OLEDディスプレイの消費電力を抑えることが可能な配色であることから、すでにリークされている常時点灯機能が搭載されることを指しているともいえます。
Far Out.というタイトルは、iPhone15でリークされたペリスコープレンズによる光学ズームが、iPhone14から可能になることを示唆しているのかもしれません。
みなさんもイベントイメージやタイトルからどんなiPhoneが登場するのか、いろいろ予想してみてください。そしてiPhone14や新しいデバイスの登場に期待しながら、イベント開催日をカレンダーに登録して待つことにしましょう。
Source:Apple