今や一人に一台持っているスマートフォンですが、良いことばかりではないようです。特に最近では「歩きスマホ」や「スマホ中毒」など、利便性とは反対のネガティブなことが言われるようになりました。
今回は、iPhoneが子供に与える悪影響について紹介します。小さな子供にiPhoneを持たせている家庭は、ぜひこの記事を参考にしてください。
小中高生のスマートフォン所有率は年々増加傾向
一昔前では、小・中学生などの子供が一人に一台携帯電話を所有するというのは考えにくいことでした。ただ、最近になり親の立場から考えて連絡手段やセキュリティー面で携帯電話やスマートフォンを持たせる家庭が非常に増えています。
また、子ども同士のコミュニケーションツールとしても、今やスマートフォンを使ったSNSは欠かせないものとなっており、便利な反面いろいろな問題が起こっているのも事実です。
そこで、あらゆる悪影響が懸念される子供のスマートフォン(今回はiPhoneについて)ですが、どのような影響を与えるのでしょうか。
子供への悪影響その1:依存症
アプリなどを使ってゲームが楽しめるiPhoneは、小さな子供にとって最高のツールの一つです。ゲームは昔からありましたが、iPhoneはタッチ操作なので簡単にいつでもゲームができるので、依存しやすいでしょう。
iPhoneのゲームに過度にハマってしまうと勉強時間が確保できなくなったり、一日中家に閉じこもって外で遊ばなくなったりしてしまう可能性があります。
「好きなこと→中毒」になってしまうと、子供への悪影響となるので程ほどにしましょう。
子供への悪影響その2:iPhoneには菌がたくさん
キレイそうに見えるiPhoneですが、実は非常にたくさんのばい菌が存在します。毎日、触るものですが滅多に掃除はしませんよね、そんな日頃のタッチ操作が想像以上のばい菌を繁殖させているのです。
赤ちゃんなどの小さな子供に触らせる時は誤って口に入れないようにしっかりと見ておく必要がありますね。スマートフォン専用の洗浄液などを使って定期的に掃除するのもオススメします。
子供への悪影響その3:睡眠障害を引き起こす
夜寝る前などにiPhoneの画面を見ることで脳が起きてしまい、睡眠障害の原因となることがあります。子供自身が操作していなくても、子供の隣でiPhoneを操作していると子供の睡眠へ悪影響となることが考えられるので、十分気をつけたいところです。
普段寝つきが悪い子供がいる場合は、夜のスマートフォンの使用を控えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?今回紹介した他にも子供に与える影響は考えられます。しっかりとメリットとデメリットを考慮して使用していきたいものです。
出典:https://www.pakutaso.com/20150147015post-5054.html