先日、高い的中率を誇る情報リーカーのジョン・プロッサー氏が、Googleが発売するPixelシリーズに、折りたたみモデルが登場するという予想をネットで公開しました。Googleからも折りたたみスマートフォンが登場するとなれば、どうしても期待してしまうのが折りたたみiPhoneの登場ではないでしょうか。

 

そんな気になる折りたたみiPhoneが、どんなデザインになるのか、また発売日はいつになるのか、そんな嬉しい情報以外にも衝撃的な情報がGizchinaから伝えられてしまったのです。

 

折りたたみiPhoneのデザイン

Gizchinaの情報によると、Appleが開発している折りたたみiPhoneのデザインは、SamsungGalaxy Z Flipのようなデザインではなく、同社が世界で初めて市場に投入した折りたたむとスマートフォンになり、展開するとタブレットになるGalaxy Z Foldのようなデザインになるというのです。

おそらくこの情報の元になっているのは、Appleがすでに特許を申請しているデザインや、Samsungディスプレイから折りたたみディスプレイを購入し、AppleのサプライヤーであるFoxconnが開閉の耐久テストなどを行なっていると伝えられたからです。

 

この折りたたみiPhoneの発売は、ひとつだけ悲報を連れてきました。

 

iPad miniとの競合のため終了へ

折りたたみiPhoneを開いた状態で利用する場合、7.37.6インチのディスプレイを搭載したタブレットになります。このサイズはiPad mini7.9インチと近いサイズになるため、iPad miniが製造終了になるのではないかといわれています。

 

また、iPad miniにはApple Pencilというアドバンテージがあるため、モデルの消滅はないと思いたいのですが、折りたたみiPhoneでもApple Pencil対応になると伝えられています。Apple Pencilが使えることも競合してしまうことから、やはりiPad miniは消えていく運命なのかもしれません。

 

折りたたみiPhoneの発売時期や価格もリーク

そんな噂の折りたたみiPhoneですが、販売価格は$1,500(16万円)といわれています。この価格はiPhone12 Pro Maxと同じぐらいの価格ですが、デザインが同じになるGalaxy Z Foldの価格と比べると10万円ぐらい低価格で発売されることになります。

また、折りたたみiPhoneの登場時期は、Appleスペシャルイベントが開催される時期と重なる20229月となるため、リークされた情報の信憑性は高くなるでしょう。

 

このタイミングで登場するのであれば、2021年に発売されるiPhoneは手を出したいのをグッと堪え、2022年に登場する折りたたみiPhoneをゲットしてみてはいかがでしょうか。

 

 

Source&Photos:GizChina

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