iPhoneのケースなどを販売しているOlixarから、iPhone SE 2の液晶保護ディスプレイと思われる画像が公開されました。
Olixarはスクリーンプロテクターをの販売を宣伝しており、中国の製造工場からリークされた模様です。
Oilxarは新しいiPhone SEがスリムなベゼルとノッチを搭載しており、デザイン的にはiPhone Xに似ていると信じて製造を行なっているとのことです。
製造はしているものの信ぴょう性は薄い
iPhone SEの価格を考慮すると、ノッチを搭載するのは厳しい感じがします。
ですが、Tiger Mobiles氏は、数週間前にCAD図面を見たことがあると報告しています。
以下の画像は、新しいiPhone SE 2と思われるノッチ付きの~5インチデバイスを描いたものです。
これらのデザインは、Olixarのみがデザインしているわけではなく、複数のiPhoneアクセサリーメーカーから同じように、ノッチ搭載型iPhone SE 2について情報がリークされています。
また、iPhone SE 2はiPhone SEよりも高価になるだろうと推測されています。
SE 2は正面から見た小さなiPhone Xのように見えるが、デバイスの側面は現在のSEデザインの真っすぐなアルミニウムの端を保持しており、iPhone 5のような高級感があります。
小さいだけではなく、処理性能も向上していると予測されるiPhone SEですが、
iPhone SE 2 寸法
iPhone SE 2の液晶保護フィルムの設計図をもとに、iPhone SE 2の寸法が計算されています。
長さ約12.1cm、幅5.5cmで、現在のSEの寸法とほぼ同じです。
ノッチ部分の領域は、回路図では、わずか1.87cm幅と測定します。
iPhone SE 2にFace IDは搭載されるのか
iPhone SE 2に搭載されるノッチは、iPhone Xのノッチよりも大幅に小さく、約半分のサイズとなっています。
おそらく、Face IDは搭載されず、ノッチが前面のカメラとイヤホンのみが収納されていると推測されています。
ただそうなってくると、前面ディスプレイのロック解除方法がどのようなものになるかがきになるところです。
iPhone SE 2の予想
iPhone SEは2016年3月の発売し、2015年9月発売した、iPhone6sと同じ、A9プロセッサを搭載しています。
4インチディスプレイと筐体デザインはiPhone5sのデザインとにており、規制のパーツを流用することで、製造コストを下げ、iPhoneのエントリーモデルとして販売しています。
そのため、2018年に「iPhone SE 2」が発売されるとしたら、iPhone 8のA11チップが搭載される可能性が高いです。
また、iPhone SEの製造コスト削減の状況を鑑みると、Face IDや、ワイヤレス充電などの採用はされないと考えられます。
iPhone 8の廉価版というイメージでしょうか。
ただ、今回リークされた情報には、ホームボタンも存在していません。
ロック解除に必要なのは、パスワードのみとなるのか、ディスプレイのどこでも指紋を認証できるシステムを導入するのか、気になるところです。
リーク画像では、ホームボタンが存在していませんが、実際にはホームボタンが搭載される可能性が高いです。
iPhone X、iPhone 8、iPhone SEと製品が住み分けされており、かつ、価格も分けられています。
もし、ここでiPhone XやiPhone 8に搭載されていない新機能を搭載すると、製品の棲み分けが難しくなります。
であれば、現行機種に搭載されている機能のみを搭載し、価格的にはリーズナブルになると推測します。
イヤホンジャックについても、おそらく、iPhone 5と同じものを使うと予想されますので、搭載されると思われます。
これまでのリーク情報をまとめると以下のようになります。
発売時期は、2018年6月
名前は「iPhone SE 2」
スペック:A11プロセッサ搭載。32GBと128GB
デザイン:iPhone SEと同じ。顔認証やワイヤレス充電は搭載しない。
実際にAppleからの公式なコメントが出ているわけではないので、真偽ほの度は定かではありませんが、ここ最近のAppleの情報管理の甘さを考えると、工場からのリーク情報の信ぴょう性は上がってきます。
まとめ
今回、ホームボタンの搭載がされない「iPhone SE 2」の液晶保護フィルムがリークされました。
iPhone Xのようなノッチを搭載したフルスクリーンのiPhone SE 2の画像が公開されていたり、ケースがすでに中国ので販売されていたり、ホームボタンが存在しない、ガラスフィルムの画像が公開されています。
これらは、製品販売後、他のメーカーよりも売り上げを獲得したいメーカーの戦略なのか、実際にこのデザインが採用されるのかは不明です。