これまでAppleは新型コロナ感染症拡大予防のため、Apple Store各店舗で買い物をするとき、事前に予約をしなければなりませんでした。
ですが、ここ最近のコロナ感染者数の激減を見て予約制を廃止し、営業時間も通常に戻したため、店舗にいきなり出かけてもショッピングができるようになりました。
Apple Store全店舗で終了
国内にあるApple Store全店舗で来店する際に事前予約が必要でしたが、11月15日からはショッピングに関しての来店予約をせずとも、入店して展示されているiPhone13やiPad、新型MacBook Proなどを触って購入できる状態になりました。
なお、Apple Storeでの買い物の際に、マスクの着用や非接触式体温計による体温の測定、同時に入店できる人数の制限やソーシャルディスタンスの確保など、最小限の感染拡大防止策は引き続き行われるため、マスクなどを着用してから店舗に出向くようにしましょう。
ジーニアス・バーは予約制のまま
予約が不要になったのはショッピングで、修理受付となるジーニアス・バーについては従来通り予約制となっています。
またApple Storeの営業時間についても、予約制度の取り消しと同様にこれまで20時までの時短営業だったのが、10月18日より21時の通常営業時間に戻っています。
ようやく新型コロナウイルス感染症の勢いがおさまり、各店舗とも通常業務の状態に戻したといえますが、まだまだ新型コロナウイルスの第6波が来るなど、さまざまな憶測が連日ニュースで報じられている状況から、あまり楽観視しない方が良いのかもしれません。
まだまだ用心した方がいい
三密にならないように努め、不要な外出を控え、自分自身が感染しないような環境を作るようにしましょう。例えワクチン接種されていても、新たに感染してしまう人も出ているため、まずは完全に治るまで様子を見た方が良いのかもしれませんね。
もし、オンラインで新しいデバイスの購入に抵抗がない方は、これまで同様にオンラインで購入するようにして、さらにコロナウイルス感染症がインフルエンザのように、経口薬で治療できるようになるまでは用心しておいた方が安全ですね。
Source:Apple