日本郵政株式会社は年始の挨拶に送る「年賀状」を、LINEで送れるようにした「スマートねんが」を128日より開始しました。

 

iPhoneやスマートフォンから、LINEというコミュニケーションツールを使って、気軽に年始の挨拶状を送ることができるこのサービスは、「DX時代にふさわしい年賀状の形」として開発したと述べています。

 

動く年賀状も作れるスマートねんが

スマートねんがの特徴は、手書き風の文字や打ち文字メッセージで文章を作れることはもちろん、動的なエフェクト付きのテンプレートや動画、ボイスや動くスタンプも挿入して年賀状を作成することができる点です。

 

カスタマイズができたり自由なデザインをしたり、デジタルであるメリットを最大に活かして、あなたらしい年賀状を作成して送ることができるサービスになっています。

 

用意されているテンプレートと価格

初めから用意されているテンプレートは、無地を含む5種類のトライアルパック(200)や、用意されている30種類のテンプレートを全て利用できるプレミアムパック(500)20種類のテンプレートを利用できるベーシックパック(200)のいずれかを購入して作成、送付することになります。

 

テンプレートには利用期間が決められていて、2022年用の年賀状テンプレートは202224()までで、期間内なら何通でも送り放題となっています。

 

パック料金ですがクレジットカードかLINE Payから支払うことができるし、プランを変更したい場合は差額を支払うだけでOKです。なおLINEでの送付の場合は、グループLINEにも送付することができます。

 

これまで言葉だけだったり、スタンプで年始感を出していたユーザも、スマートねんがを利用すればちゃんとした年賀状を送付することができます。また以前から提供している年賀状の印刷と、送付先の住所がわからなくても作成した年賀状を投函することも可能なサービスとなっています。

 

LINEだから場所や時間を選ばず作成できる

スマートねんがはLINEで作成するので、通勤・通学の途中や休憩時間、ちょっとした隙間時間を使って作ることもできます。

 

またすぐに送付できるので、元旦に作成してその場で送付も可能です。

 

本物の年賀状みたいなクジ付き

スマートねんがになると、実際に送る年賀状のように「くじ」がなくなってしまうと思う人も少なくないでしょう。ですが、LINEポイントが合計1万本あたるスマートねんがくじを用意しています。

 

スマートねんがを受け取った人は、110日までに年賀状見るとくじ引きに参加できるので、本当に受け取った年賀状のような臨場感を味わうこともできますね。

 

SNSで「あけおめ」で済ませてしまう人も多い、年始の挨拶にiPhoneやスマートフォンで撮影した写真や動画を添えて、親しい人に年賀状を送り合っていた時みたいに送付してみてはいかがでしょうか。

 

 

Source日本郵政株式会社

おすすめの記事