ここ最近、情報リークに対する監視が厳しくなってきているAppleですが、その合間を縫って著名な情報リーカー、ジョン・プロッサー氏が、20224月にAppleスペシャルイベントで発表されるiPhone SE(3世代)の写真を公開しました。

 

動画内で公開されたiPhone SEのデザインはプロッサー氏曰く、5Gを搭載したiPhone SEと現在発売されているiPhone SEとの違いを外見で判断するのは難しいだろうと述べています。

 

iPhone SE(3世代)はすでに製造開始

情報リーカーのジョン・プロッサー氏は、YouTubeチャンネルGENIUS BAR Podcastの中で、20224月に発売が噂されているiPhone SEの画像をリークしました。

 

プロッサー氏がiPadで公開したiPhone SEの画像は、手に持って写し出された写真になっています。

 

背面部分とディスプレイ部分を見ても、現在発売されているモデルとの違いは確認できなかったことから、6.1インチディスプレイを搭載したiPhone XRベースデザインではないことが確認できます。このことをわかりやすく伝えるためプロッサー氏は、「両モデルには大きな違いがなく、外見からは判断することはできない」と述べたのでしょう。

 

なお、公開された写真のiPhone SEは、もしかするとその前日にインドに輸入されたテストモデルの可能性があったのです。

 

インドへiPhoneiPadのテストモデルが輸入されていた!?

ジョン・プロッサー氏が公開したiPhone SEの前日、インドにiPhone SEのテストモデルが輸入されていることを海外情報メディア91mobilesが伝えています。輸入されたiPhone SEは、今後、インド内で製造される可能性があるかもしれません。

 

そしてインドに輸入されたiPhone SEが、あるルートを通してプロッサー氏に伝わり、動画での公開になった可能性があります。なお輸入されたiPhone SEのスペックも公開されたのですが、バッテリー容量2821mAhや、A15 Bionicのチップセット、RAM3GBなど、かなり詳細に渡って掲載されています。

デザイン的なものは現行モデルと同じという情報があったとしても、RAM容量や搭載されるバッテリー容量は違う可能性があるため、細かい詳細があると実際にテストモデルから測定されている可能性が十分に考えられます。

 

ますます期待が高まるiPhone SEの発売。4月にAppleスペシャルイベントが開催されて発表されるといわれていますが、スペックに大きな進化がない場合、Appleはサイレントリリースするケースがあります。

 

もしかするとイベント開催なしで、Apple Storeだけアップデートされる可能性は十分にあるのですが、他の主力製品が発表される場合、併せて発表されることもあるため、4月付近になったら、イベント情報が公開されることに改めてアンテナを張っておきましょう。

 

 

SourceApple Track91mobiles

PhotosGENIUS BAR Podcast via Apple Track

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