Appleが開発中であると噂の折りたたみ式iPhoneの、コンセプトデザインが公開され話題となっています。3Dレンダリングだけではなく、搭載される一部のスペックについても予測されており、かなりのハイスペックなモデルになるでしょう。

 

コンセプトデザインはクラムシェルで、昔の折りたたみ式の携帯電話のようなデザインとなっています。このデザインは過去にも、Appleが開発を進めている折りたたみ方式としてリークされたことがありました。Apple初となる折りたたみ式iPhoneは、iPadと潰し合わないようなデザインを採用するのかもしれません。

 

デザインの特徴

Apple初になる折りたたみ式iPhoneは、デザイナーのアントニア・デローザ氏によって作成された美しいフォルムをもつデザインで、iPhone Airと命名されました。

 

大きな特徴としては、他社製スマートフォンでも、数台目にして外部からの異物侵入を回避できるようになったヒンジを、iPhone Airでは採用したように見受けられます。

 

他にも折りたたまれた状態で、メール着信や時刻の確認などの情報が表示可能なセカンダリディスプレイを搭載、カメラもiPhoneのProモデルに搭載されているトリプルカメラとなっています。

 

また作成されたコンセプトデザインですが、ベースがiPhone14になっているようで、Face IDやセルフィーで使われるTrue Depthカメラは、ノッチではなくパンチホール式になっています。

 

搭載されるディスプレイサイズは、動画内では紹介されていませんでしたが、他社製スマートフォンが6.7インチであることから、Appleはそれ以上のディスプレイサイズを採用したモデルとなるでしょう。

 

でなければiPhone13 Pro Maxと同じサイズで、折りたたみ式にする必要がなくなってしまいますからね。

 

他にも注目するスペックは、折りたたみ式で初となる防水モデルになる点や搭載されるCPUがM1チップ、ポートレスモデルと紹介されていることから、データ通信可能なMagSafeに対応したモデルになるでしょう。

 

Appleの懸念

折りたたみ式スマートフォンを開発・発売する上で、多くの技術的なトラブルを抱えた他社製スマートフォンは、3モデル目にして使えるレベルの品質に達したといえるでしょう。

 

ヒンジについても、使用期間を想定して開閉テストを行っていますが、それを保証するものではありません。

 

折りたたみ式iPhoneを開発・発売できても、満足できる品質をユーザに提供できるのか考えるAppleとしては、抱える懸念は大きなものになってしまいます。

 

そのため以前、アナリストのミン・チー・クオ氏が述べた「2024年まで登場しない」は、この懸念を払拭できるかにかかってきているといえるでしょう。他にもAppleユーザの間で、折りたたみ式iPhoneの人気が続くのかも懸念の一つに上がっているようです。

 

どうしても高額のイメージがあるAppleでは、iPhone6が発売された頃のような勢いがなくなって来ていると感じます。

 

その点から、iPhone Airがいくらすごいデザインとスペックで勝負を挑んできても、ユーザが受け入れない可能性は捨てきれません。

 

まだまだ、2024年まで時間は多大にあります。

 

Appleは品質とユーザを満足させられる折りたたみ式iPhoneを、登場させられるのか気になるところです。

 

 

Source:WCCFTECH(1)、(2)、YouTube(adrstudiodesign)

Photos:WCCFTECH

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