皆さんはiPhoneを購入する時、どのくらいのストレージ容量があればいいか把握されていますか。

 

購入する時、iPhone13/13 miniでは128GB512GBiPhone13 Pro/13 Pro Max128GB1TBと種類も多く、どの容量を選べばよいか悩まれている方も少なくないでしょう。

 

そんなストレージ容量で悩まれている人の助けになるような動画を、Appleが公開しました。その判断方法をマスターして、今秋発売されるiPhone14のストレージ容量を決めていきましょう。

 

適切な容量を選ぶために

iPhoneの撮影機能が進化するごとに、ストレージ容量はそれなりのサイズを選ばないといけなくなってしまいました。ですが、中には撮影機能にこだわりたいのに、ストレージ容量が増えることで本体価格が高くなり、購入することをためらってしまう人もいるでしょう。

 

まず、適切なストレージ容量を判断するには、一体どうすれば良いのでしょうか。

 

Appleが公開した動画では、「新しいiPhoneを購入する場合は、今利用しているiPhoneのストレージ容量を確認すること」で、最適なサイズのモデルを手にすることができると述べています。

 

なお、iPhoneのストレージ容量の確認方法は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」から確認することができます。このグラフを確認することで、アプリや写真、メールやメッセージなど、どのコンテンツでストレージを多く利用しているか把握することができます。

 

もし、ストレージ容量が限界まで近づいているときは、さらに大容量のモデルを検討するようにしたほうが良いかもしれません。ただ、すべての写真データをiPhone上に保存する必要はなく、場合によってはiCloudの利用できる容量を増やして、バックアップできるような環境を作ることでiPhoneのストレージ容量の少ないモデルを狙っていくのも一つの手段です。

 

注意点

iPhoneのストレージ容量を何も考えず少ない容量のモデルや、金額面からストレージ容量の少ないモデルを選ぶのだけはやめてください。ストレージ容量は、ホームページやカタログに掲載されている数値を、フルに利用できるわけではありません。

 

容量の一部はOSに使用されるため、表示されている容量より少ないサイズになってしまう点と、iPhoneは外部メモリなどがないため増設することができません。ちゃんと今使っているiPhoneのストレージ容量を確認して、iPhone14で購入するストレージ容量のモデルを決定するようにしましょう。

 

また、新機能によって動画や写真を多く撮影するかもしれないと思った場合も、ギリギリの容量ではなく一つ上の余裕があるストレージ容量を選ぶようにして、iPhoneライフを楽しみましょう。

 

 

Sourcephone arenaYouTube / Apple Support

Photos:Apple(Appleスペシャルイベント)

おすすめの記事