先日、iOS13.2.2のアップデートが公開されたばかりでしたが、現地時間11/18にiOS13.2.3とiPadOS 13.2.3がリリースされました。今回のアップデートも期間が前回リリースからの時間が短いことから、バグ修正のリリースのようです。

今回もバグ修正がメインのアップデート

今回のリリースも何か新機能を提供するものではなく、iOS13.2.2で修正しきれなかったバグの修正となっています。修正内容については、Appleの公式サイトから内容について書くにできるページが公開されています。

  • システムの検索とメール、ファイル、メモ内からの検索が機能しない。
  • 写真やリンク、その他の添付ファイルがメッセージの詳細に表示されない。
  • アプリがバックグラウンドでデータのダウンロードを行うことができない。
  • Exchangeアカウントで、新規メールを受信することや返信する際にメールの引用が出来ない。

といった事象の起こる場合があるバグを修正するアップデートとなります。今回はバグ修正が主なアップデートで、新機能などの追加はありませんでした。おそらく新機能の追加などを行った際は、iOSのバージョンがiOS13.3といったナンバーが振られることでしょう。

ここまで頻繁にアップデートがリリースされると、アップデートしたら何か動作がおかしくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。

アップデートしても大丈夫?

すでにiOS13.2.3にアップデートしている人がネットでつぶやいている声などをみてみると、特段不具合があったという書き込みは見かけられませんでした。

むしろアップデート前よりもかなり快適になったという書き込みもあって、判断は難しそうですがデータが消えたとか、アプリが正常に動作しないなど大きな影響があったという雰囲気は感じられませんでした。

とはいえ、それぞれインストールされているアプリが違うことから、iOSやiPadOSなどをアップデートするときには必ずバックアップを取ってから行うようにしましょう。

既に私が利用しているiPhone11 Pro MaxもiOS13.2.3にアップデートしていますが、普段から利用しているTwitterアプリやLINEなどで「動作がおかしいな」と感じた事はありません。

以前あったようなデータ通信が途切れてしまうような事象もおきて射ないことから、だいぶ安定して動作していることがわかります。

iPadOSも同日にリリース

今回もiPhoneだけではなく、iPadに搭載されているiPadOSもアップデートがリリースされています。

以前は同じiOSを利用していたiPadも、iPad専用の機能が搭載されてからiPadOSが登場しました。こちらもすでにアップデートされている方は、バックアップを取ってからアップデートするようにしましょう。

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