iPhone14 Proに搭載されるとリークされているパンチホールディスプレイを、iPhone13 Proで体験できる擬似的な壁紙をJeff Grossman@Jeffrey903氏が、大手SNSに公開しました。
面白い発想だし、どんなイメージかを確認することができるので、みなさんもさっそくダウンロードして設定してみましょう。
実感できるパンチホール搭載iPhoneの壁紙
大手SNSで公開されたパンチホールディスプレイを採用したiPhoneの壁紙は、ノッチの影響を受けないように逆さまで作成されています。なお確認するときは壁紙に設定をせず、写真アプリで表示させた状態にしてください。
壁紙設定でロック画面を選択すると、拡大されてしまうのかパンチホールカメラ部分が表示されなくなってしまいました。またホーム画面に選択すると壁紙とアプリアイコンが重なってしまい、非常に醜いため確認は難しいでしょう。
なお壁紙をダウンロードして確認したモデルはiPhone12 Pro Maxで、公開された壁紙のメッセージにはiPhone12 Proの記載がありました。
もしかするとiPhone12など、6.1インチのディスプレイならきちんと当てはまるのかもしれません。あなたが6.1インチのディスプレイが搭載されているデバイスをお持ちの場合は、きちんと表示されるかもしれませんね。
Face ID用のセンサーはディスプレイ下へ
iPhone14で採用されるカプセルデザインのパンチホールカメラは、多くのリーカーやAppleの動向に詳しく、的中率の高いアナリストのミン・チー・クオ氏も採用されることをリークしています。
またFace ID用の各センサーをディスプレイ下に配置するように変更されますが、この仕様変更でFace IDに影響はないとDylan@dylandkt氏も述べています。
これらのことをふまえて考えると、Face IDのセンサー配置用にノッチデザインを採用しなくても、搭載可能なのでパンチホールカメラに変更されても問題ないのでしょう。
どちらになるかiPhone14 Proのディスプレイ事情
iPhoneを組み立てているサプライヤー系に詳しいリーカーから入った情報は、信憑性が高く発売時期が近づけば近いほど精度が上がっていきます。
そのためパンチホールディスプレイの採用は、現段階では半々の可能性といわざるをえません。もう少し、いろいろな情報がリークされてから判断した方が良いでしょう。
みなさんはノッチ搭載のiPhoneと、パンチホールのiPhone、どちらが好みですか?
Source:Jeff Grossman@Jeffrey903、Dylan@dylandkt
Photos:Apple Insider