iPhoneが最初に発売された時のことを覚えていますか?実は、あれからもう11年の年月が経過しました。
1年〜2年を目安に新しいiPhoneに機種変更するという人は多いかもしれませんが、使っていないあなたのiPhoneがとんでもない価値になっている可能性があります。希少価値があるとして話題になっているiPhoneが存在しており、中古端末の買取や下取りなどに出していた人は一度考え直した方がいいかもしれません。
iPhoneの歴史
今年2018年現在、iPhoneは全部で18機種発売されています。初代iPhoneは2Gを搭載しており日本国内では発売されていませんが、2007年にアメリカで発売されました。新たな携帯電話の形として世界中から注目されるようになった「スマートフォン」ですが、11年の年月を経過してもモバイル市場の主流となっています。
そして2代目のiPhone3Gは日本を含む世界22カ国で発売されました。ここから日本でも大きなiPhone人気が続きます。
その後は、iPhone3GS→iPhone4→iPhone4s→iPhone5→iPhone5s/iPhone5c→iPhone6/6Plus→iPhone6s/6s Plus→iPhoneSE→iPhone7/7Plus→iPhone8/8Plus, iPhone Xとリリースされています。
約90万円で取引された初代iPhone
海外のeBayでは、初代iPhoneがなんと約89,38万円の価値がつけられたと話題になっています。今回売れたのは初代iPhoneですが、今後時間の経過と機能の進化と共にどんどん古い機種がプレミアム化されるかもしれません。
個人で、今回売れた高値で購入する人は少ないと思いますが、iPhoneの収集家という人たちがいて、彼らにしてみればどんなに高値になっても価値のあるものは価値があるのですね。
箱や状態が良い方がいい
同じデバイスでも、箱があるのか、商品の状態はどうか、などによって価格は変動してくるようです。これはiPhoneを中古販売する時でも同じで、当然ながらアクセサリーや状態が良いものの方が好まれますよね。
iPhoneを使う際は、画面保護シートやiPhoneケースを利用して未来のためにしっかりと保護しておきたいところです。
まとめ
これだけ人気があり愛用者の多いiPhoneなので、希少価値が出るというのはそこまで驚きではないかもしれませんが、ここまで値段がつくとは正直予想外です。
新機種のために使わない端末を売って予算の足しにするのも良いかもしれませんが、しばらく置いておくのも良いかもしれません。
出典:https://www.pakutaso.com/20170422109post-11187.html