国内でもようやく緊急事態宣言が解除され、いろいろな条件付きではありますがApple Storeも営業再開となりました。海外でも多くの国でApple Storeの営業再開が報じられ、普段の生活が戻ってきていると実感したことでしょう。

 

そんな朗報を喜んでいたのもつかの間、アメリカのApple Storeでは一部の店舗で再び臨時休業することになったと伝えられてきたのです。

臨時休業の理由

アメリカでは5月ごろより地域の感染状況に応じて、店舗の営業を再開してきました。

 

ですがある地域では再び新型コロナウイルスの感染者数が増加し、感染拡大を抑えられない地域が出てきてしまったのです。

 

Appleはアメリカ全土にあるApple Store全店舗で営業再開を目指していたのにも関わらず、一部の店舗では再び臨時休業せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

 

臨時休業すると報じられたのはアリゾナ、サウスカロライナ、ノースカロライナ、フロリダにあるApple Store11店舗となっています。

営業再開については不明のまま

臨時休業となる11店舗ですが、営業再開時期については明確になっていません。

 

感染者が増加している地域であるため、感染者数が1日あたり10名以下になるか、特効薬が開発されインフルエンザのように自宅でも治療ができるようにならない限り、休業したままとなるかもしれません。

 

どちらにせよ新型コロナウイルスに対する脅威が払拭されない限り、営業再開には至らないでしょう。

まだまだ続く新型コロナウイルスの猛威

国内でも連日40名近い感染者が見つかったと報じられ、そのまま増加の一途をたどった場合、改めて緊急事態宣言が発令されてもおかしくないでしょう。

 

そうなれば国内のApple Storeも、再び臨時休業に追い込まれてしまうかもしれません。

 

現段階では不要不急の外出自粛を控え、できるだけ三密にならないように注意しながら、マスクを常に着用するなどして生活するようにしましょう。

 

 

Source:Bloomberg

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