みなさんはiPhoneを購入するとき、どんなところを優先に考えて購入していますか。

 

例えば、購入するモデルは非ProとProモデルのどちらにするのか、カラーはどれにするのかではないでしょうか。

 

さらに、本体の価格を左右する内蔵ストレージ容量は、慎重に選ばなければならないポイントともいえます。容量が少ないと保存したいデータが保存できなくなったり、アップデートが安定してできなかったりしますが、容量が多いと価格が高額になり購入時に負担が大きくなります。

 

そんな購入時の悩みを、さらに重いものに変えてしまうような内容が、海外情報メディアChina Timeから報じられています。

 

iPhone14 Pro/14 Pro Maxは最大2TBへ

みなさんはiPhoneに対して、どのくらいのストレージ容量のモデルを求めていますか。写真や動画を高画質で撮影して保管したいというユーザは大容量モデルを、電話やSNS、インターネットを利用するために使っているユーザは、最小容量でも十分かもしれません。

 

iPhone14 Pro/14 Pro Maxは、最小容量が前モデルと違い、256GBから始まるといわれています。そうなると、ストレージ容量のラインナップが少なくなってしまうためか、新たに2TBというiPhone史上最大容量のモデルが登場するというのです。

 

「そんなに容量はいらない」と思うかもしれませんが、リーク情報では、カメラ画質が48MPになり、動画では8K撮影が可能になるとリークされていることから、最大容量の引き上げは可能性の高いアップデートになるでしょう。

 

価格はいったい…

ストレージ容量が増えるのは、喜ばしいことかもしれません。ですが、その分だけ上昇する価格が気になります。

 

実際に予想されている価格は、前モデルから100ドルアップと伝えられているため、iPhone14 Proの256GBが1,199ドル、512GBは1,399ドル、1TBが1,599ドルとなり、iPhone14 Pro Maxは256GBは1,299ドル、512GBは1,499ドル、1TBは1,699ドルにもなります。

 

この価格から予測するとiPhone14 Pro/14 Pro Maxの2TBモデルは、1,799または1,899ドルとなるのではないでしょうか。

 

そして2TBモデルの価格を日本円に直すと、iPhone14 Proが約24万円、14 Pro Maxは約25万円となります。さらに消費税が加わると26〜27万円になるため、どちらも気軽に手を出せるモデルではなくなってしまいます。

 

その点、非Proモデルは価格も前モデルと同じといわれていることから、インターネットやSNSの利用が多いユーザや、音楽や動画を視聴や閲覧するユーザは、そこまでのスペックを求める必要はないでしょう。

 

とにかく円安が早い段階で解消し、iPhoneの価格が以前の価格に落ち着くまで、様子を見るようにしましょう。

 

 

Source:China Times

おすすめの記事