リチウムイオンバッテリーは高電圧・高容量・長寿命などのメリットから、多くのスマートフォンに使用されています。しかしその特性上、誤った製造工程などでは大変な危険を伴う電気製品です。リチウムイオンバッテリーは高温状態になりやすいため、僅かなホコリや金属粒子が混入していてもショートが起こりやすく、膨張や発火などの事故が発生する原因になります。モバイル修理.jpは特に品質を重視しておりますので、セル・ICチップは最も優れたものを使用し、品質テストや保管状態も徹底しております。PSE取得済バッテリー使用

国内でリチウムイオンバッテリー(蓄電池)を輸入販売・取付を行う場合には、PSEマークの付いているバッテリーを使用する事が法律で義務付けられています。モバイル修理.jpでは、法律に基づいたPSEマーク付の安全なバッテリーのみご提供しております。 基準に満たない違法なバッテリーは、膨張や発火の可能性だけでなく、iPhone本体にも悪影響を及ぼし使用できなくなる場合もあります。最近では、PSEマークを偽造したバッテリーも増えており、品質チェックの専任者がいない修理店では、知らずに違法バッテリーを使用してしまうケースも少なくありません。
リチウムイオン電池は消耗品

リチウムイオンバッテリーは消耗品です。充電を繰り返すことで充電できる容量がだんだんと減っていきます。「フル充電500回」を超えたころから容量の減少が始まるといわれていますので、使用状況によっては1年6ヶ月程度で持ちの悪さが気になってきます。また、OLED(有機ELディスプレイ)搭載iPhoneに、誤ってLCD(液晶ディスプレイ)を付けてしまうと、発光の仕組みの違いから、バッテリーの消耗は激しくなります。液晶の発熱により、バッテリーの膨張や不具合など起こしやすくなりますので、修理の際は、知識をもった修理店で修理する事が重要です。
高品質なバッテリー

修理店が使用するバッテリーにおいては、製造で使用する細かい原材料の品質の違いでバッテリーの品質にもムラがでます。特にICチップは重要で、モバイル修理.jpではTI社製の高品質なICチップのみ採用しています。リサイクルバッテリーを使用する修理店もありますが、品質的にお勧めは出来ません。また、近年増えている大容量バッテリーなども、iPhoneのロジックボード(メインコンピュータ)に影響を及ぼすため、モバイル修理.jpでは使用致しません。 モバイル修理.jpでは、法律に基づいた高品質なバッテリーのみ使用しておりますのでご安心下さい。
PSEマークとは
安全な暮らしの為に、電気製品にはいくつかの法律が定められています。
その中に「電気用品安全法」がありますが、平成13年4月の法改正で「電気用品取締法」から「電気用品安全法」に改称されました。電気製品の分類や表示するマークも変わり、特定電気用用品については第三者による技術基準適合性検査を義務づけるものとして規定
され、特定電気用品には菱形のPSEマーク、特定電気用品以外の電気用品には丸型のPSEマークの表示となりました。私たちが安全に電気製品を使用していくために、先ず確認しなければならないのは、法律を守って製造・輸入された電気製品の証であるPSEマークが表示されているかです。
他店との比較














