
iPhoneのバッテリーが故障する原因

iPhoneのバッテリーには寿命があります。通常は400回程度のフル充電で劣化状態になるといわれていますので、1年半~2年程度の使用でバッテリーに変化がでてきます。例えると水風船のように、初めは水を沢山溜めて大きく膨らみますが、何度も繰り返す事で風船のゴムが劣化し大きく膨らませる事ができなくなります。初めと比べて小さな水風船ですが、中には満タンに水が入っていますので、この状態をiPhoneは充電100%と認識します。でも水の量は初めより少なくなっていますので、充電100%でも自然とバッテリーの持ちが短くなってくるのです。経年劣化の他にも、非正規の充電器を使用した影響によりバッテリーを故障させてしまうものや、高温多湿な場所にiPhoneを放置した事でバッテリーを故障させてしまうものなど、原因は様々です。