バッテリーパフォーマンス管理
目次
閉じるバッテリーパフォーマンス管理有効になってしまう原因
iPhoneの設定からバッテリーの状態を確認した際に【バッテリーパフォーマンス管理】もしくは【ピークパフォーマンス管理】という表示があります。
iPhoneを使用しているときにバッテリーの残量が少なくなり、電源が落ちると【バッテリーパフォーマンス管理】が有効になります。
【バッテリーのパフォーマンス管理】が有効になってしまうことは、製品の故障ではありません。
バッテリーの残量が少なくなったり、バッテリーの劣化などが進んでいる時にパフォーマンス管理が有効になります。
パフォーマンス管理はiPhone6から搭載されており、iPhoneが突然シャットダウンするのを防いでくれます。
パフォーマンス管理が有効になると起きること
【バッテリーパフォーマンス管理】が有効になると以下のような現象が起きます。
・アプリの起動に時間が掛かる
・iPhoneの動作が重くなる
・バックライトが暗くなる
・音量が小さくなる
・アプリが重くなる
・バックグラウンドで更新されるアプリが再度読み込みされる
以上がパフォーマンス管理が有効になることで起きることです。
低電力モードと似ている部分もありますが基本的にはiPhoneの動作が重たくなり、アプリなどの読み込みにも時間が掛かるようになります。
パフォーマンス管理が有効になった際の対処方法
iPhoneの【バッテリーパフォーマンス管理】が有効になってしまった際の対処方法は、
・バッテリー交換を行う
・バッテリーのピークパフォーマンス管理をオフにする
以上が対処方法になります。
パフォーマンス管理が有効になってしまうことで様々な症状が出てしまいますがバッテリーの交換を行うことでパフォーマンス管理はオフになるので症状は改善します。
また、
【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】→【ピークパフォーマンス性能】→【無効にする】
以上の手順でパフォーマンス管理を無効にすることができます。
ただ、バッテリーが消耗、劣化している時にはパフォーマンス管理のみ無効にするだけでは、バッテリーの減りが早くなってしまい、突然シャットダウンしてしまうことがあるのでバッテリーが消耗、劣化している時にはiPhone修理店に持っていき、バッテリー交換を行いましょう。
まとめ
以上が【バッテリーパフォーマンス管理】が有効になってしまう原因と対処方法です。
パフォーマンス管理が有効になってしまうとほとんどがバッテリー交換をしないと無効にすることができません。
パフォーマンス管理が有効になることはiPhoneの故障ではないですがアプリの起動が遅くなったり、iPhoneの動作が重くなってしまうので気になる方はバッテリー交換をおすすめします。
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