タッチが反応しない
目次
閉じるiPhoneのタッチが反応しなくなってしまう原因
iPhoneを使用していると稀にタッチが反応しなくなってしまうことがあります。
iPhoneのタッチが反応しなくなってしまう原因は以下の通りです。
・iPhoneのストレージがいっぱいになっている
・システムの不具合
・アプリを開きすぎている
・ディスプレイの故障
以上が考えられる原因です。
iPhoneのストレージがいっぱいになっている
iPhoneのストレージがいっぱいになってしまうとiPhoneの動作が重くなってしまい、アプリなどが開けなくなってしまいます。
また、タッチが反応しなくなったり、画面タッチの反応が鈍くなってしまいます。
iPhoneのストレージは、【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】から確認することができます。
ストレージがいっぱいの状態で使っているとアップルロゴから動かなくなってしまい、初期化しかできなくなってしまうこともあるのでiPhoneのストレージはたまに確認しましょう。
システムの不具合
次に考えられる原因はiOSなどのシステムの不具合でタッチが反応しなくなっているです。
アップデート後などに起きた場合は、アップデートの際に何かしらのシステムエラーが発生してしまい、iPhoneが正常に動かくなってしまうことが考えられます。
この場合は、iPhoneをリカバリーモードに入れ、PCに接続し、アップデート・初期化を行うことで改善することがほとんどです。
ただ、初期化を行った際には端末に入っているデータは全て消えてしまうのでiOSのアップデートを行う前にはデータのバックアップを必ず行うようにしましょう。
アプリを開きすぎている
アプリを開きすぎているとiPhoneのタッチが反応しなくなってしまうこともあります。
フリーズ状態になってしまい全くタッチが反応しなくなってしまいます。
この場合は、強制再起動を行うことで改善することが多いのでiPhoneを強制的に再起動しましょう。
強制再起動の手順
【iPhone6sまでの機種】
スリープボタンとホームボタンを長押し→画面が真っ暗になりアップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
スリープボタンと音量のマイナスボタンを長押し→画面が真っ暗になりアップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降】
音量のプラス、マイナス、スリープを順番に押し、スリープボタンのみ長押し→画面が真っ暗になりアップルロゴが表示されたらボタンを離す
ディスプレイの故障
最後にディスプレイの故障です。
ディスプレイ破損などが原因でタッチが反応しなくなってしまい操作することができなくなってしまいます。
この場合は、強制再起動やアップデート・初期化を行っても改善しないのですぐに修理に持っていきましょう。
タッチが反応しなくなってしまうとバックアップなども取ることができなくなってしまうので画面が割れてしまった時には操作ができる状態でも修理に持っていくのが良いでしょう。
iPhoneのタッチが反応しない時の対処方法
iPhoneのタッチが反応しない時の対処方法は以下の通りです。
・強制再起動をする
・アップデート・初期化を行う
・修理に持っていく
以上が対処方法になります。
システムエラーやアプリの開き過ぎでフリーズしている場合は、強制再起動で改善することがほとんどなのでまずは強制再起動を行いましょう。
それでも改善しない場合は、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
アップデート・初期化を行っても改善しない場合は、ほぼ確実に修理が必要になるのですぐに修理に持っていきましょう。
データを消したくないという方は、アップデート・初期化を行わずに修理に持っていくことをオススメします。
まとめ
以上がiPhoneのタッチが反応しない原因と対処方法です。
まずは、簡単に行える強制再起動を行い、それでもダメなら修理に持っていくというのが良いと思われます。
ディスプレイが割れている状態ならタッチが反応していてもすぐに修理に持っていくのがおすすめ。
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