1. iPhoneの画面が勝手に操作されてしまう原因
2. システムエラー
3. 自動ロックを有効にしていない
4. ディスプレイの故障
5. 近接センサーの故障
6. 画面が勝手に操作されてしまう時の対処方法
7. まとめ

iPhoneの画面が勝手に操作されてしまう原因

ポケットやカバンの中に入れているときにiPhoneの画面が勝手に反応してしまい勝手に電話をかけてしまったりすることがあります。

iPhoneの画面が勝手に操作されてしまう原因は以下の通りです。

・システムエラー

・自動ロックを有効にしていない

・ディスプレイの故障

・近接センサーの故障

以上が考えられる原因です。

ただ、ポケットやカバンに入れているときに勝手に電話をかけてしまっていたりする場合のほとんどがディスプレイの故障になります。

システムエラー

まず、1つ目がシステムエラーによって画面が勝手に操作されてしまうです。

iOSのアップデート直後に画面が勝手に操作されてしまう症状が出た場合は、システムエラーの可能性が高いです。

この場合、iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行うことで改善します。

稀にアップデート・初期化を行っても改善しないことがありますがその場合はディスプレイなどの故障が原因になるのですぐに修理に持っていきましょう。

自動ロックを有効にしていない

次に考えられる原因は、【自動ロック】を有効にしていないです。

通常、iPhoneは1分間操作しないと自動でロックされ画面操作ができない状態になります。

ただ、設定で自動ロックをオフにすることで操作していなくても画面がロックされない状態になります。

この状態でカバンの中やポケットに入れてしまうと画面が反応してしまい勝手に電話を掛けたり、アプリを開いたりすることがあります。

そのため、

【設定】→【画面表示と明るさ】→【自動ロック】

を確認し、無しになっている場合は、時間を設定し、自動ロックを有効にしましょう。

ディスプレイの故障

画面が勝手に操作されてしまう原因で一番多いのはディスプレイの故障です。

ディスプレイの故障で勝手に操作されてしまうとパスコードを勝手に入力したり、勝手に電話を掛けたりしてしまうことがあります。

アップデート・初期化を行っても改善しない場合は、すぐに修理に持っていくのが一番です。

ただ、画面が割れている状態やデータを消したくない方はアップデート・初期化を行わずにすぐに修理に持っていきましょう。

勝手に操作され、iPhoneがロックされてしまうと初期化しかできなくなってしまうのでそうなる前に画面交換を行いましょう。

近接センサーの故障

最後は、近接センサーの故障です。

これは、電話中に限られますがiPhoneを耳に当てていると顔などに触れ、操作されないように近接センサーが働いていますがこれが正常に動かないとiPhoneが顔に触れた際に操作されてしまいます。

電話中にキーパッドで番号を入力されている場合は、近接センサーの故障が多いのでこの場合もすぐに修理に持っていきましょう。

画面が勝手に操作されてしまう時の対処方法

iPhoneの画面が勝手に操作されてしまう時の対処方法ですがすぐに修理に持っていきましょう。

他の不具合だと強制再起動やアップデート・初期化で改善する可能性もありますが画面が勝手に操作されてしまう症状に関してはほとんどの場合、修理が必要になります。

たまにしか症状が出ないからといって放置してしまうと夜中などに症状が酷くなってしまいiPhoneがロックされてしまったりするので症状が出た場合はすぐに修理に持っていくのが良いでしょう。

まとめ

以上がiPhoneが勝手に操作されてしまう原因と対処方法です。

原因は様々ですがほとんどの場合、修理が必要になるので勝手に操作される症状が出た場合はiPhone修理店に相談しましょう。

ただ、特定のアプリのみで発生している場合はアプリ側に問題がある可能性があるので注意しましょう。

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