カメラが真っ暗
目次
閉じるカメラが真っ暗になってしまう原因
iPhoneのカメラを起動した際にカメラが起動しなかったり、起動しても真っ暗な状態になってしまうことがあります。
今回は、iPhoneのカメラが真っ暗になってしまう原因と対処方法をご紹介します。
カメラが真っ暗になってしまう原因は、
・システムエラー
・異物が入っている
・カメラの故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
システムエラー
iPhoneのカメラが真っ暗になってしまう原因の1つは、システムエラーです。
iPhoneの一時的なシステムエラーでカメラが上手く起動が出来ずに真っ暗な状態になってしまうことがあります。
この状態になってしまった時には強制的な再起動を行いましょう。
【強制的な再起動の手順】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されたらボタンを離す
以上が強制再起動の手順になります。
ほとんどの場合、再起動で改善しますが稀に再起動で改善しない時もあります。
その場合は、PCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
システムエラーが原因でカメラが真っ暗になっている状態ならアップデート・初期化で改善されます。
PCに接続し、iPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を行いましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード
以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。
リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
異物が入っている
iPhoneの内部、カメラ部分に異物が入っているとカメラの一部が黒く表示されることがあります。
カメラの一部が黒く表示されますが普段通りに写真を撮ろうとしても確認できないことが多いので怪しい時には白い壁などをカメラで映し、確認しましょう。
カメラに異物が入っているとiPhoneを開け、清掃をしないと改善しないのですぐに修理に持っていくのがオススメです。
カメラの故障
iPhoneを再起動、アップデート・初期化を行ってもカメラが真っ暗な状態が治らない場合は、カメラが故障している可能性が非常に高いです。
システムエラーであれば再起動、初期化で改善しますが改善しない場合は、ハードウェアの不具合なのですぐに修理に持っていきましょう。
iPhone修理店でカメラを交換することで改善します。
iPhoneの故障
カメラ交換を行ってもカメラが真っ暗な状態が改善されないときはiPhone本体の故障になります。
カメラと本体を接続する部分の故障の可能性が非常に高くなります。
ただ、カメラの故障か本体の故障かを判断するためにはカメラ交換が必要になるのでiPhone修理店に持っていき、修理を行いましょう。
カメラが真っ暗な時の対処方法
iPhoneのカメラが真っ暗な状態の対処方法は、
・強制再起動を行う
・アップデート・初期化を行う
・修理に持っていく
以上が対処方法になります。
システムエラーであれば強制再起動やアップデート・初期化で改善するのでご自宅でも行うことができますが異物やカメラの不具合になると清掃、修理が必要になるのですぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上がカメラが真っ暗になってしまう原因と対処方法になります。
システムエラーであれば簡単に治る可能性はありますがダメなら修理に持っていくのがオススメです。
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