着信音が鳴らない
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閉じる着信音が鳴らない原因
着信があったのに全く音が鳴らない!こういった症状がiPhoneでは稀に起きてしまいます。
着信音が鳴らない症状が出てしまうと大切な方からの着信に気付かなく、状況によって大事になってしまうことがあります。
着信音が鳴らない原因はいくつかあり、iPhoneが故障してしまっている可能性もあります。
今回は、iPhoneの着信音が鳴らない原因と対処方法をご紹介します。
iPhoneの着信音が鳴らない原因は、
・マナーモードになっている
・着信音の音量が0になっている
・おやすみモードになっている
・OSの不具合
・スピーカーの故障
・iPhone本体の故障
以上が着信音が鳴らない原因です。
マナーモードになっている
着信音が鳴らない原因の1つ目は【マナーモードになっている】です。
見落としがちな部分ですがマナーモードがオンになっていると着信音が鳴らずバイブレーションしかしなくなってしまいます。
そのために着信音が鳴らずに電話に気付かないということになってしまうことがあります。
まずは、マナーモードがオンになっているかを確認しましょう。
着信音の音量が0になっている
2つ目の原因は、【着信音の音量が0になっている】です。
iPhoneがマナーモードなっていなくても着信音や通知音が0の状態になっていると着信音が鳴らなくなってしまいます。
この場合は、設定から音量を上げましょう。
【設定】→【サウンドと触覚】→【着信音と通知音】
から音量を変更しましょう。
おやすみモードになっている
3つ目の原因は、【おやすみモードになっている】です。
おやすみモードになっていると着信音も通知音も鳴らなくなってしまいます。
【設定】→【集中モード】→【おやすみモード】
からおやすみモードのオンオフが設定することができます。
着信や通知などで作業の邪魔をされたくないという時には有効ですがこれがオンになっていることで電話に気付かないこともあるので注意しましょう。
OSの不具合
4つ目の原因が【OSの不具合】です。
iOSのアップデート直後などに着信音が鳴らなくなってしまうとOSの不具合の可能性が非常に高いです。
この場合は、再起動などでも改善することがほとんどないのでiPhoneをリカバリーモードに入れ、アップデート・初期化を試しましょう。
【iPhoneをリカバリーモードに入れる方法】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し→アップルロゴが表示されたらホームボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→アップルロゴが表示されたら音量のマイナスボタンのみ長押し→リカバリーモード
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンと順番に押し、スリープボタンのみ長押し→アップルロゴが表示されてもスリープボタン長押し→リカバリーモード
以上の手順でリカバリーモードに入れることができます。
リカバリーモードに入れることができたらPCに接続し、アップデート・初期化を行いましょう。
各種設定を確認し、初期化を行っても改善しない場合は、スピーカーの故障の可能性があるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
スピーカーの故障
5つ目の原因は【スピーカーの故障】です。
スピーカーが故障してしまうと着信音だけでなく、動画の音声も鳴らなくなってしまいます。
この場合は、スピーカーの交換を行わないと改善することは無いのですぐに修理に持っていきましょう。
設定やマナーモードを見直し、初期化を行っても部品の故障の可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていきましょう。
稀にスピーカー部分に異物が詰まってしまっていることで音が鳴らなくなってしまうこともあるのでスピーカー部分を確認し、異物が詰まっていたら清掃を行ってみましょう。
iPhone本体の故障
最後に【iPhone本体の故障】です。
スピーカーの部品を交換しても着信音が鳴らないときは本体の故障になります。
本体の故障かスピーカーの故障か見極めるためにはスピーカーの交換を行うことが前提になるので清掃や初期化で改善しない時にはすぐに修理に持っていきましょう。
着信音が鳴らない時の対処方法
iPhoneの着信音が鳴らない時の対処方法は、
・マナーモードなどの各種設定の確認
・スピーカー部分の清掃
・修理に持っていく
以上が対処方法になります。
マナーモードや着信音の音量、おやすみモードを確認し、スピーカー部分の清掃を行っても改善しない時にはすぐに修理に持っていきましょう。
まとめ
以上がiPhoneの着信音が鳴らない原因と対処方法になります。
着信音が鳴らなくなってしまうと電話に気が付かなかったりと日常生活で随所に響いてきてしまうので音が鳴らないことに気付いたらiPhone修理店に相談してみましょう。
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