通話中に画面が操作されてしまう
目次
閉じる通話中に画面が操作されてしまう原因
iPhoneで通話をしている際に画面が操作されてしまうことが稀にあります。
今回は、通話中に画面が操作されてしまう原因と対処方法をご紹介します。
まず、iPhoneで通話中に画面が操作されてしまう原因は、
・iPhoneケースが干渉している
・近接センサーの故障
・画面の故障
・iPhoneの故障
以上が考えられる原因です。
iPhoneケースが干渉している
通話中に画面が操作されてしまう原因の1つ目は、「ケースが干渉している」です。
通話中に画面が操作されてしまうと勝手に番号を入力したり、電話を切ってしまうことがあります。
iPhoneケースが干渉してしまっていると通話中に近接センサーが正常に起動しなくなってしまい画面が操作されてしまいます。
まず、iPhoneケースが干渉しているか確認する方法ですが通話中にスピーカーにし、iPhone上部にあるレシーバー部分を手で覆ってみて画面が真っ暗になるか確認しましょう。
これを行なっても画面が真っ暗にならないもしくは手を離したときに画面が真っ暗な状態から直らない時にはiPhoneケースが干渉している可能性が非常に高いです。
iPhoneケース以外にもガラスフィルムなども干渉している可能性があるので注意しましょう。
近接センサーの故障
通話中に画面が操作されてしまう原因の2つ目は、「近接センサーの故障」です。
iPhoneケースやフィルムを外した状態でも通話中の画面が操作されてしまう時にはiPhoneの近接センサーが故障してしまっている可能性が非常に高いです。
近接センサーが故障してしまうと通話中に画面を真っ暗にして顔で操作されてしまうのを防ぐことができなくなってしまいます。
この場合は、iPhone修理店に持って行き、近接んセンサーの修理を行いましょう。
画面の故障
通話中に画面が操作されてしまう原因の3つ目は、「画面の故障」です。
近接センサーは、正常に動作している状態でも通話中に画面が操作されてしまう時には画面の故障の可能性が非常に高いです。
タッチが勝手に反応してしまい、通話中に操作されてしまうことがあります。
この場合は、画面の修理をしないと改善しないのでiPhone修理店に持っていきましょう。
再起動などで改善することもあるのですぐに修理に持って行けない時にはiPhoneの再起動を試しましょう。
【iPhoneの再起動方法】
【iPhone6sまでの機種】
ホームボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone7】
音量のマイナスボタンとスリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
【iPhone8以降の機種】
音量のプラス、マイナス、スリープボタンを順番に押し、スリープボタンを長押し→画面が真っ暗になったらボタンを離す
以上の手順で再起動を行うことができます。
iPhoneの再起動を行なっても改善しない時にはiPhone修理店に持っていきましょう。
iPhoneの故障
通話中に画面が操作されてしまう原因の4つ目は、「iPhoneの故障」です。
通話中に画面が操作されてしまう症状のほとんどが近接センサーと画面の故障なのでiPhoneの故障の可能性は非常に低いですがiPhoneの故障の可能性もあります。
iPhoneケースやフィルムが干渉していない状態でも通話中に画面が操作されてしまうとほとんど修理が必要になるのですぐにiPhone修理店に持っていきましょう。
通話中に画面が操作されてしまうときの対処方法
通話中に画面が操作されてしまう原因をご紹介しました。
次に対処方法ですが、
・iPhoneケースを外す
・フィルムを外す
・再起動を行う
・iPhone修理店に持っていく
以上が対処方法になります。
iPhoneケースやフィルムを外した状態でも症状が改善しない時には修理が必要になるのでiPhone修理店に持っていきましょう。
まとめ
以上が通話中に画面が操作されてしまうときの原因と対処方法になります。
iPhoneケースやフィルムが干渉していない状態でも画面が操作されてしまう時には修理が必要になる可能性が非常に高いのでiPhone修理店に持っていき、iPhoneの状態を確認してもらいましょう。
iPhoneには通話中に画面の操作を防ぐ、近接センサーが搭載されています。しかし、このセンサーが故障してしまうことによって通話中に画面が操作されてしまうことがあります。
今回は、通話中に画面が操作されてしまう原因と対処方法をご紹介します。
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